完璧に面目を潰されたソニー、当然ながらホンダに賠償請求するかと。でもソニーだってラッキーです
ソニーホンダモビリティのアフィーラが発売前に絶版となった。理由は2023年1月に書いた下の記事のまんまである。私みたいな評論家だって最初からダメだとハッキリ解った。三部さんはメディアからエビのようにバックして逃げまくっている。今回の件、引責辞任と同時発表かと思ったけれど、まだ「この危機を乗り切れる経営手腕を持っているのはオレだけだ!」状態なんだろう。
今回の件、ソニーは最後まで納得していなかった。というのもホンダが0シリーズのアメリカ工場を清算すると発表した後の3月18日に、ソニーは「アフィーラの納車など行うAFEELA Studio & Delivery Hubを3月21日にオープンさせる」と発表している。その時点で発売中止が決まっていたら、ソニーだって納車センターの発表などしない。今になって評価すれば無様なリリースです。
ソニーのブランドイメージを地面に落として踏みつけるようなもの。「クルマ売りますよ!」と宣言してから7日後に「止めます」ですから。カッコ悪いったらない! そんなことソニーだって1000%解っている。もはやホンダに対する果たし状としか思えない。当然ながらタダじゃ済まないだろう。今回の件、ホンダが全面的に悪い。繰り返すがソニーも納得してたらホンダと同時発表する。
開発予算+すでに発注済みの生産設備、電子装備、部品などソニーが分担していた分もホンダ払いになるだけでなく、プロモーションに掛けていた費用は全て実損。それ以外、ソニーが送り込んだ人員の給与なども請求されることになる。先日ホンダが発表した2兆5千億円の中に含まれていたら赤字額は増えないけれど、アフィーラの事業停止決定前だとしたら大事です。
アフィーラ、発売していたら大失敗作になっていたことだろう。とうてい売れるとは思えませんから。その場合、ホンダとソニーの痛み分け。なのにホンダが逃げたおかげで損金無し! ソニーからすれば大ラッキーである。さてさて。ソニーホンダモビリティを立ち上げた三部さん、どうするんでしょ? ステークホルダーに莫大な損をさせてしまった。この件だけじゃありませんが。
明日にでも辞任を発表した方がいい。
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