我が国の政治家や役人、一対一で勝負したら弱っちいヤツらばっかりなんだと思う

日本の政治家と役人の決定的な弱点は、勉強ばっかりしてきたお利口さんということなんだと思う。おそらく一対一でガチ勝負したら弱っちいヤツらばっかりかと。昨日も書いた通り燃料電池って日本が世界をぶっちぎってる技術だ。本来なら思い切り伸ばすべきだと思う。なのに全くやる気無し! 水素の価格、今なら無料にしたってタイした出費じゃありません。

なのに全くコントロールする気が無い。いろいろ調べてみると、水素の価格、場所によって様々。岐阜や徳島の水素ステーションなんか1500円/kgだという。それぞれ一箇所しか無いため、独占だ。この価格になるとガソリンエンジン車より燃料コストが高くなってしまう。そら新型MIRAI、売れないワな。トヨタも危機感を持っていない。燃料電池、ダメか?

少なくとも環境対応技術で日本は負けると思う。電気自動車は遠からず中国にやっつけられる。日本の自動車メーカーは中華電池を買うことになるだろうし、軽自動車についちゃ中華工場生産の日欧米ブランド車が出てきたら99%勝てない。新型コロナ感染者が欧米より少ないの、無策の政府を国民性でカバーしてるだけ。日本人は本当に辛抱します。

もういろんな意味でガッカリです。我が国の政治家と役人のダメさ加減は新型コロナ対応でも皆さん解ると思う。エネルギー政策だって完全に遅れを取ってしまった。ガースー首相が打ち出した2030年に二酸化炭素排出量46%減だって不可能。私の残る人生は短いため楽しい人生のまんま逃げ切れるけれど、次世代は苦労すると思う。子供や孫のため、サバイバル戦略を練らねば。

日本の歴史を学ぶと、激しくダメになり国のカタチが変わって発展することを繰り返してきた。近年だと明治維新や敗戦がそう。新しい時代始まる前は、茹でガエルのようになってたくさんの犠牲を出す。今回も同じような状況になる可能性大。何としても国の被害者にならないよう立ち回りたい。賢明な読者諸兄は、カオスの後、子供や孫に残せるものを考えたらいい。

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