我が国の状況は新型コロナ対応と世界的なカーボンフリー対応に出遅れ厳しくなりつつあります

新型コロナ感染者が入院拒否したら罰則を、と政府は言ってるけれど、だったら入院出来なかったら担当者に罰則を与えることもやって欲しい。検査拒否したら罰則を、というのなら具合が悪いときに検査出来なかったら担当者に罰則を与えて欲しい。そしたら国民だって素直に話を聞きますよ。「おまいら言うこと聞け!」だけじゃいかんともしがたい。

小池都知事は「ウイルスにカレンダーはない」と言うけれど、土日の検査数少ないのは休日だからだそうだ。まぁ政治も行政もナニやってんだか全く解らない。アタマ良い人は山ほどいるんでしょうけど、こんな時、何の役にも立たないってんだから残念です。第2次世界大戦の負け、理屈じゃ解っていたけれど、今と同じような感じだったんでしょう。

大雪の立ち往生も同じ根っ子。ネクスコの危機感、てんで足りない。天気予報の読みも甘い。立ち往生始まっても情報を出そうとしない。新型コロナと同じく自分の安全は自分で守るしかないです。まぁ私のWebを読んでいる人なら皆まで書かずとも解って頂けることだろう。今こそ自分の持てるノウハウをフルに使い飛んでくる厄災をかわすことを考えること。

しかし! それだけじゃアカンです。世界は新型コロナ禍に於いても前に進もうとしている。カーボンフリー待ったなし! むしろカーボンフリーに必要な投資で経済を動かそうとしているのだった。自動車のカーボンフリー化、新型コロナ禍によってブレーキ掛かるかと思いきや、そんなこと全くありません。ブレーキ踏んでるの、現状認識出来ないメーカー&メディアです。

欧州もアメリカも中国も電気自動車の方向にど~っと流れている。緩い流れじゃなく驚くほど強くて早い。なのに全く認識出来ていないメーカーの経営陣が多いです。ヨイショを生業としてるメディアが「電気自動車なんかダメだ!」という記事書くと、それを根拠に「メディアはこう分析してる」みたいなことを言って電気自動車の開発に本腰を入れない。

こうなったら自分がやれることを一生懸命やるしかない。すぐに変わらなくても、ダメになった時の準備をしておかないと自分達の子供や孫達が辛い思いする。ということで私が出来ることってクルマの楽しさを紹介して前向きの気持ちになってもらうことと、ダメな経営陣に石を投げ続けることくらい。さらに嫌われモノになってやりますよ。

ちなみに日本を引っ張って行けるのは、いろんなトライをしようという人達だ。困窮している方々の支援は当然の如く国がやるべきである。自動車産業が家電産業のように世界で負けたら、日本全体が低迷しちゃう。でも今のままじゃ負けます。特にホンダとマツダと三菱自動車。そして軽自動車に頼ってるメーカーは厳しいと思う。

 

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