日本カー・オブ・ザ・イヤーはフリードでした! 私の予想、外れちゃいましたね~

今年のCOTYが決定しました。私はCX-80優勢だと思っていたものの、僅差でフリードということになりました。私はCX-80に10点。理由といえば「今後5年くらいはパワーユニットの変遷期になると思う。そんなことから今年の10ベストカーの中で最も優れたエンジン搭載車と電気自動車をじっくり乗り比べてみた。結果、2024年時点ではやはりエンジン車の方に軍配を上げたいと思った次第。来年も同じような判断になるかもしれません」。

一方、フリードの受賞理由のまとめは「5ナンバーサイズで3列シート。日本市場で重用されるファミリーカーゆえ、これまでは突出したキャラクターを生み出しづらかったことも事実。ホンダはそこに切り込んだ。居住性、使い勝手の良さに磨きをかけるとともに、動的質感の向上、ひいては操縦の喜びをも加味することに成功した。ガソリンエンジンモデルに加え、ホンダ独自のハイブリッド「e:HEV」を加えたことも大きな魅力のひとつ。ホンダが大切にしているM・M(マン・マキシマム、メカ・ミニマム)思想を見事現代に体現した1台である」。

点数を見ると、フリード220点。CX-80が196点。3位ミニクーパーで172点。輸入車の1位インポートCOTYとするレギュレーションなので、ミニクーパーです。フロンクス健闘して4位。5位レクサスLBXといった順位。個人的には電気自動車の新しい魅力を存分に見せてくれたアイオニック5 Nを高く評価したい。60人いる選考委員がどんな点数を付けたのかはコチラからご覧頂けます

デザインCOTYがトライトン。テクノロジーCOTYはCR-Vの燃料電池PHEVとなった。この2車は私も推薦しました。COTYのサイトに行くと様々な情報が見られるので、ぜひご覧になり、コメント頂ければ嬉しい。誹謗中傷にならなければどんな感想でもOKです。

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8 Responses to “日本カー・オブ・ザ・イヤーはフリードでした! 私の予想、外れちゃいましたね~”

  1. ゴー より:

    フリードがCOTYとか、日本の自動車産業には、なんの未来もイノベーションも革新もないんだなと思うくらい。
    フリードに10点投じた人は、消去法ですーとか言うんでしょうけど。

  2. アミーゴ5号リボーン より:

    祭りだ祭りだ、ワッショイ、ワッショ〜イ!

    とは言うものの、百年に一度の変革期という割には、正直地味というか、新しさに欠ける気がします。ただ1989年のような超当たり年もあれば、今回のような落ち着いた歳もあるのでしょう。

    やっぱり日産が気を吐いてくれないと、COTYもクリープを入れないコーヒーみたいになっちゃいますよね。。。

    新型フリードには乗ったことがありませんが、受賞理由からは、サイズを超越した走りの質感が備わっていそう。

    今度久しぶりにホンダディーラーに行って試乗して、愛車のRGステップワゴン byネオチューン と比較してみようかな。

  3. もうすぐ高齢者 より:

    先代フリードに乗ってます
    新型フリードを見ましたが、
    価格は上がって質感下がった感じでした
    まずドアを開けてビックリ!
    全面プラスチックでした
    この時点で買い替えの意欲ゼロに・・・

    こんなフリードが日本カー・オブ・ザ・イヤーですかぁ

  4. 鷹巣 より:

    同じホームページ上の選考委員のページを見ると委員の方々の肩書が載っているのですが
    「自動車評論家」は、たった御1人。
    同じ意味の「モータージャーナリスト」はたくさんいるんですけどね。
    僕はこのこだわり好きです。

  5. フロッピードライブ より:

    今の日本を象徴しているって感じ。実際、家庭の事情で新型フリードを見に行って試乗して、欲しいと思ったのは事実。でも外観のデザインが・・・・で急ぎではなかったので購入を見送り。ホンダファンとしては外観デザイン何とかして欲しい。

  6. 漆原渉 より:

    10台中の3台に10点、4点、2点を振り分けるって方法が如何なものかと思うが、一度位スズキやダイハツにも取らせて上げれば良いのにね。お祭りなんだから。
    まぁ、流行語大賞と同じ位見てる側が「何でだよ!」って突っ込む感覚で良いんだろう。

  7. トヨタ車ユーザー より:

    CX-80だったらもうちょっと華々しい賞のニュースになったかも。5ナンバーミニバンがCOTYというのは、カローラがCOTYでがっかり感の年!と例えればそのハズレ感が伝わるでしょうか。

    RJCカーオブザイヤーにはBYD・SEALが選ばれて、何か恣意的なものを感じでしまいます。とはいえ、あれが欧州で売られていたなら、3シリーズ相当のBEVの立ち位置が難しくなるだろうなあという事はなんとなくわかるんですけども。

  8. タカタカ より:

    COTYの結果、(人それぞれ好みは分かれるものなので)自分としてはちょっと違和感。

    フリードのような没個性なクルマがなぜ…と思いましたが、マン・マキシマム、メカ・ミニマム)思想と出されるとウームそうなのかな?という感じ。確かに日本ならではのコンセプトですしね、、

    MINIはなにが良いのか判りません。点数入れた人たちも「MINI」という名門ブランド(?)にヤラれてる部分ありませんかね…

    トライトン。いいですね!

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