日本車、液晶が総じて小さすぎる! そして安全にスマホをセット出来る場所も考えてくれない
液晶は大きいほど新しく感じる。そして今や液晶なんて安くなった。上海ショーに並んでいる中国勢を見ると共通して大きい液晶付いてます。最初に大きい液晶を採用してきたのはテスラながら、もはや追い抜かれワンラップされそう。寿命を心配する向きもいるようだけれど、こればかりは解らない。なんせ日本車が使っている液晶だって外国製ですから。
CX-60の画面、細長くて使い辛い
日本車を見てると「なんで液晶大きいとむやみやたら高いの?」と思う。大型の液晶を納得出来る価格で付けられるのって新しい世代のトヨタ車くらい。ホンダやスバルは液晶大きくなると30年前の液晶TVのように高くなるし、マツダなんか最新のCX-60だってウナギのような液晶画面。クルマの方向を表示すると、少し先のルートすら見えなくなっちゃう。
bZ4Xなんか大きくない液晶1つ。アイオニック5を見たら大きい液晶2つ。ATTO3の液晶は縦にも横にも出来ちゃう。これだけで負け感が漂う。おそらくトヨタ以外のメーカーは「液晶で稼げ!」と営業が思っているんだろう。1インチ1万円の感性です。時代錯誤もはなはだしい。このあたりの意識から変えていかないと新興勢力にゃ絶対勝てないと思う。
はたまた日本車はスマホの置き場所も全く考えていない。必然的にスマホのホルダーを付けることになるのだけれど、場所によっちゃ危険! ドライバーやコ・ドライバーの顔面を直撃しちゃう。自動車メーカーは「そんなこと知らないもんね!」と逃げている。やはり逃げず、安全な位置にスマホを置けるようにしておくべきかと。この分野も遅れている。
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日本車のスマホホルダー置き場所すら無い件は、国沢さんのおっしゃるように逃げですね。
日本企業的な考え方だと、スマホを置く場所を作るとそこに置かれるすべてのスマホを保証しなければならない。
置けるサイズ、重量とか振動とか太陽光の熱とか、考えられる条件で市場に無数にある機種の保証はできないし、置けるけど壊れたら自己責任ね、とは書けない、と言うと思います。
またスマホ画面を積極的に見せるような場所を作ることは安全上の配慮か、事故が起きた時の責任問題を避けるために見せたくないとも言うかと。
置くだけ充電は採用しているってことはこっちの理由が主なのかもしれないですね。
でも、ほとんどのドライバーはホルダーを買って置いてるんだから、逆に置かれても視認性や衝突で安全とか、置く前提に考え方を持っていった方がいいと思いますし、機種を絞った純正ホルダーはあってもいいと思います。
海外メーカーが合理的に採用しているのを横目に、良さそうだったら模倣するってなったらポリシーはあるの?ってなるので、その前に世界の変化に柔軟なところを見せて欲しいと思います。
日本メーカーの大画面のカーナビなど結構なお値段ですが、amazonで見かける外国メーカーの大画面ディスプレイオーディオなど、スマホより安いくらいです。私もやはりこの辺から怪しさを感じます。メーカーオプションで画面サイズをアップすると何だか盛っているなあという金額です。
日本車で大きなディスプレイをあらかじめ用意されているのは、レヴォーグと旧プリウスPHV(テスラに似ている)くらいですね。何でプリウスPHEVは小さくなってしまったのか。
上海ショーの動画見ましたが、ショーの規模や商品自体の新しさ、見た目の質感、技術のすべてにおいて日本が周回遅れなくらい進んでるように見えました。
20年位前の中国車て、古いサンタナ、日本車コピーしたバッタもんばかりのイメージだったけどな。