東京、すでに新型コロナ症状出てると救急搬送お断りになりつつある! 今感染したらあかん!
本日情報は3つ。もはや東京では救急車で搬送されても新型コロナのような症状が出ているとたらい回しされ、挙げ句の果てに「家で様子をみて欲しい」という対応になってしまっている。ここでも入り口を絞り、無かったことにするという行為が始まってしまってます。これから新型コロナが発症したら、相当の重症にならない限り診察も受けられないという武漢のようになりそう。
この件、一昨日くらいに聞いていたのだけれど一次情報でなかったため、注意喚起だけに留めて置いた。本日NHKが全く同じ状況を報道していたので私も書いておきます。ただちに引きこもった方がいいです。自分は軽症で済んだとしても、高齢者などに感染させてしまったら結果的に大切な人の命を奪う。ちなみに50歳程度でも肥満や高血圧、ヘビスモーカーは重症化しやすい。
2つ目は地方メディアが自分の首を絞めていること。先日「栃木県が心配」と書いた。すでに栃木県民の多くは宇都宮を含む県の東部で感染者疑いがたくさん出ていることをSNSで知っているようだ。グレートレースで一緒にアメリカを縦断し写真撮ってくれた人によれば、感染疑いが続出している企業名まで広まっているという。栃木県知事、アベシのミニュチュアのような人なんだとか。
感染疑いが20人以上出ている企業はテレワークになっておらず、会食禁止令など出しているのに大きな社員食堂が3密状態だったという。例によってPCR検査しないため、出社してしまっていたらしい。地元新聞社の記者だってSNSくらいやってる。知事に忖度しているのか、全く報じておらず。重症者が出なければ「無かったこと」に出来る? これ、メディアにとって自殺行為だ。
3つ目は都市部の不動産が大打撃を受ける可能性出てきたこと。今まで企業は可能な限り都心に立派なオフィスを持つというのがステータスだった。けれど新型コロナ禍でテレワークに切り換える企業が続出。やってみると職種によっちゃ都心の立派なオフィスなど不要だということになっていく。実際、山手線の外側だって十分に機能することだろう。今までムダなことをやってたワケ。
新型コロナ禍により「働く」というイメージが変わってくると思う。朝晩1時間以上混んだ電車やバスに揺られるの、激しく効率悪い。経営者にしたって高いオフィス料なんか払いたくないでしょう。私が都市部の賃貸オフィスに入っている企業の経営者なら、この機会に引っ越します。新型コロナ禍で様々な「価値観」や「方向性」が良い意味で変わっていくと考える。
今日の動画は医療関係者の皆さんです。頑張ってください!
ちなみに東京は感染者が200人以上にならないだろう。189人を出した昨日のPCR検査数、ハッキリした数字を出していないが、300~400人の間だという。厚労省のデータによれば日本全てで2841件。どうやら新型コロナの症状出て検査した人は大半が陽性! 陽性にならなかったPCR検査対象者は大半が濃厚接触者なんだとか。厚労省、未だにクラスターを追いかけている。(泣)
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