次期型カングー、日産で売ればいいのに!
欧州市場で次期型カングーを日産も『NV250』として販売するという。カングー、ルノーでは珍しく普遍的な魅力持つクルマだと思う。115馬力/190Nmを発生する1200ccの4気筒ターボで1430kgのボディを走らせる。6速MT車ならけっこう元気よく走ってくれるのだった。価格もリーズナブル。6MTで249万9千円&6速ツインクラッチ仕様だと259万9千円と国産車並であります。
これは現行モデルです
装備は自動ブレーキがない点のみ対応してくれればモンク無し! 日産ディーラーで扱えば台数出るため、自動ブレーキ標準装備しても同じくらいの価格設定に抑えられることだろう。まぁ日産車として売るのなら、カタく見積もって月販1000台くらいイケるでしょうね! 日産ディーラーにとっても強い武器になる。トヨタやホンダには絶対無い方向性ですから。
あとはメガーヌとルーテシアのルノー・スポールでしょう! これまた日産から消えてしまったスポーツモデル(マーチとノートのNISMOは絶対的なパフォーマンスで物足りない)の復活になる。ルーテシアは1.6リッター220馬力ということで、ヴィッツGRMNの1,8リッター200馬力ターボ(400万円)と真正面から戦えるスペックを持つ。いや、ヴィッツGRMNより速い!
メガーヌはシビック・タイプRのライバルだ。これまた『ルノー・スポール・カップ』は4WS付きのコントローラブルなハンドリングを持つ。100台の限定車(その気になればいくらでも作れます)は6速MTでブレンボのモノブロックキャリパーや、アルカンターラの極上セミバケットシート、トルセンLSDまで標準装備して450万円。ATなら日常使い可能な足になって440万円です。
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