注意! これから2ヶ月は新型コロナに掛かり運悪く中等症以上になったら相当厳しいと思う
もしかすると国や厚労省は、すでにお手上げ状態となってるのかもしれない。コントロールする意思も失いつつあるらしく、雨具を防護服として使っていいとか、酒類を消毒用に使っていいとか、PCR検査についちゃ都道府県で勝手にやっていいとか(東京都の場合、区によっても異なる。杉並区は4カ所にPCRセンター作るが隣の練馬区は手つかず)、デタラメになってきた。
新型コロナの検査方法も大半はPCR法ながら、長崎は違うロジックで検査するという。医療関係者は守秘義務があるためなのだろう。現場の様子について全く伝わってこない。メディアだって一部の関係者や団体の主張や意見を伝えるのみ。どんなことが起きているのか解らなければ、具体的な支援策だって打てない。そんな中、医療関係者同士でPCR検査の是非について殴り合いをしている。
東京都はPCRセンターを立ち上げを、検査数をドンドン増やそうとしているのに対し、神奈川県の医師会は「PCR検査はデメリット多い」という声明まで出した。主張が見事に違う。客観的に見ると、東京都は厚労省とケンカする覚悟を決めたのだろう。武器不足を受け戦力を集中して戦おうとしているのに対し、神奈川は厚労省の指導を守り武器不足のままバラバラで戦うのは無理だと嘆く。
とは言え東京も数日前まで厚労省に従っていたと思う。PCR検査数を追いかけると、4月10日は頑張って668人検査した。すると翌日の11日に197人という感染者を出してしまう! ビビったのだろう。12日と13日は1人もPCR検査せず! なのに12日の感染者数166人。つまり10日に668人検査したら、363人も感染者が出てしまたっため11日と12日に分けて発表した、ということが解ってくる。
そんな風にして作り出された感染者数を根拠にメディアは増えた減ったと報じるのだからスゴイ! 太平洋戦争中、大本営はウソ八百を連発し、同じ軍隊なのに陸軍と海軍がケンカ状態だったことを思い出す。心配なのは死者数と重症者数増え始めていること。戦争で言えば負ける戦場出てきたワケ。14日発表の死者数7人。15日10人。16日は17人になった。重症者数も17人/16人/23人だ。
とにかく混乱続くだろう直近の2ヶ月で新型コロナに掛かったら、医療崩壊している可能性高い。運を天に任せるしかありません。2ヶ月すると1)怪しいと思ったらすぐ検査。2)感染していたら隔離施設へ。3)症状軽いウチにアビガンという流れになることだろう。そうなれば、あまり怖い病気じゃなくなる。ただアビガンが効かないとなれば、収束はさらに時間掛かる。
私は血中の酸素濃度測る『パルスオキシメーター』を買った。息苦しさ出たら、血中酸素濃度をチェック(上の数字だと98)。濃度落ちてきたら、酸素発生装置で酸素吸いながら(鼻にチューブ入れて吸う対応と同じ)血中酸素濃度をコントロールしようと思う。その間に入院出来たらラッキー。入院出来ず、人工呼吸が必要なほど悪化したら寿命だと諦める。思い出に残る誕生日になりました~。
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