私以外のジャーナリストは絶賛しているBYDドルフィン、予想よりずっと高い価格になりそう
BYDドルフィンの事前試乗レポートを読むと、押し並べて大賛辞の連続となる。記事のタイトルからして「驚異の完成度だ!! これは売れる‥‥」(ベストカーWeb)や「目を背けたい現実」(WebCG)、さらにEVマートという電気自動車の専門メディアも「BYD『ドルフィン』試乗で現代の黒船の威力を痛感」と賛辞が並ぶ。「現時点では仕上げ前? 市販車が出てから再評価したい」は私です。
TOPギアは「失望という名の漁網に囚われた小型EV」だって
興味深いことに全く同じことを書いているのがTOPギア。最後のまとめについちゃ私の記事と同じ。本当のところ、試乗したクルマの仕上がりは市販出来るレベルに届いていなかった。クリッカー以外のメディアで記事書いた人の評価能力も高いと思う。日本のジャーナリスト、いろんなクルマに乗ってますから。じゃなんで甘い内容になるかといえば根っ子はジャニーズと同じような気がする。
BYDジャパン、99%の確率で厳しいことを書いたライターとメディアを次回から忌避すると思う。ジャニーズの悪口を書いたメディアと同じです。そうなったらイヤなので内容を丸める。仕事をするなら賢い判断です。ただ記事の方向は読者に向いていない。まぁBYDを買おうという人は僅かだし、1回くらい読者を向いて無くたって気付かないかもしれませんが。私には出来ないだけです(泣)。
総合的に見るとBYDが脅威の存在であることは99%間違いなし! でも個々のクルマの評価は違うレベルで行わなければならないと思う。先日ハンドル握ったドルフィンは完全に細部の煮詰めが出来ていない。TOPギアのイギリス人ライターも同じような印象を受けている。このことは正確に伝えておきたい。いずれにしろ日本仕様の市販車が出たら乗ってみたいもの。乗せてくれないかもしれませんが。
気になる価格だけれど複数の情報筋から聞いた話だと、ATTO3と同じ大容量電池のモデルはATTO3と同じ440万円。44.9kWhのスタンダードが85万円の補助金を使えば300万円を下回る程度らしい。380万円/330万円という価格イメージで試乗していたので、もし価格情報が本当ならもっと評価下がる。私の場合、今後の伸びは期待出来ないので忖度せず正直ベースの情報を発信します。
<おすすめ記事>
われわれ消費者にとって一番参考になるのは、忖度のない意見です。
CX-60のリアサスのときも、最初から忖度のない意見を示していたのはプロの中でも少数派だったと思います。
結局、メーカーにとっても忖度のない意見の方が将来のためには価値があるので、むしろ耳の痛い意見にも向き合えるメーカーの方が販売台数を増やせると思います。
>乗せてくれないかもしれませんが。
いや、乗せてもらえるんじゃないでしょうか。
BYD自身がまだセッティングできていないことを認めているのに、大絶賛の記事を書いてくる方が怪しいと思うでしょう。逆に日本のメディアに対して何だか怪しいと思うかもしれません。
こういう時は、口コミを参照するのですが、ご指摘されていたようにATTO3でも「ADASが期待したほどでない(レーンキープの効きが弱い)」「ワンペタルで走れるようにしてほしい」といった指摘が見られます。
シールと言う高級版もひかえているので、どう対応して来るのか。
当初、小型EVが出るというので期待していましたが、回生が弱い、走行中に何かしらの警告音ばかり聞こえて来るというレビューもあり、購入する気にならなくなりました。
機会があれば試乗したいなと思っていますが、今では車格が違いますがコナEVの方が魅力的に見えます。
トップギアはイギリス人特有のブラックジョークが絡むので日本人が字面をそのまま読むと煙に巻かれます(笑)。
でも言いたいことは書かれているので、そこはちゃんと読まなければいけない。
でも自動翻訳でそのニュアンスまで表現されている(ような気がする)訳なので、こういう時代の進歩って凄いなと思います。
「工場移動モード」な表現があり、何となくダルな反応&鳴りやまないエラーメッセージだっただろうことはイメージできます。
サスペンションも昔のクラウンみたいなひたすら柔らかい設定だったのかも。
じゃあ現時点でダメだから「ダメだコリャ」なのかというとソフト修正で化ける可能性もあって、評価は「ペンディング」なんだと思われ。
右ハンドル仕様は右ウインカーレバー仕様だし、車側に給電機能付きとベースは整っているし、「日本発売仕様の完成度ではない」とBYD側の説明もあったらしいですし、ローンチバージョンの完成予想込みで「黒船来航」なのかなと妄想していました。
個人的にはアット3と値段同じならアット3素直に買うでしょうし、その値段で4×4じゃないんだという少し残念感もあります。
(笑)何と言っても今、旬の旬である〈中国〉のクルマです。
国沢師匠は「タイではテスラの4倍売れてる」?「親日国でヤバい」と書かれてましたが、今の日本の雰囲気では中国車と言うだけで、ビクビクしながら乗らないといけない。
何されるか分からない、ではタイのようにはいかない。
総じて西側では、中国の経済進出を阻むためにも中国のイメージを落とし、特にハイテク製品などはメチャクチャ貶して、おとしめてる気もします。
私が今、これを書いてるのもファーウェイの格安スマホでして(笑)バカ高いドコモから乗り換えました。
イオンで買い契約したが、単純にAQUOSより安かったからです。全く故障しないし、メカ音痴の私には十分です。
でも、バックドア付きなのかしら?
クルマも、政治色で左右される時代になってしまい残念です。
日本は国産ガソリン車が圧倒的に強く、排ガスも特に問題視されない等々で、EVの普及はかなり遅れるのでは?
問題は、タイみたいな親日国でも日本車が売れなくなることですが、日本国内では危機感も薄く、赤字国債を出し続けても何ら問題無し❗の国だから、原発汚染水の浄化技術でも輸出出来ないか?等検討すれば、まだまだ日本は大丈夫❗ですよ、きっと。
メーカーが言ったことそのまま載せただけでは?みたいな記事が多すぎて参考にならなかったのでとても良いと思います。
これでまたBYDが依頼してくるなら本当に脅威になるでしょうね。
ただ1つ疑問なのが、値段設定が330 万位なら〜という部分はどこから来る判断なのでしょうか。
他のにも同様のことを書いていたライターさんもいらっしゃったのですが、素人目にリーフやアリアで同機能を実現しようとオプションを盛ると600万近くなってしまうので十分にコスパが高く見えるのですが。
中国は希少金属の原産国です。電気自動車で一番お金がかかるバッテリーを自国で安く製造し日本にはとんでもない値段で希少金属を売っています。
高価になるのは仕方がない、中国国策はえげつない。
テスラやBYDと、各国で競おうにも日本にはタマがない。
だからEV叩き、EVディスりするしかなく、日本国内ではそれでも済むが、世界各国では市場を奪われてしまう。
で、トヨタです。
トヨタは今や国策会社みたいで、かつての満鉄みたいだ。
度肝を抜いたが全固体電池?車の開発で、トヨタだけに確か、1200億円?もっとか?の血税を無償供与するという。
が、トヨタとて一民間企業だ。
しかも全固体電池?車が絶対、実用化出来る保証はないし、出来ても必ず売れる保証もない。
マスメディアは沈黙するのみ。
日本はもう、そこまで追い込まれてる訳だが、トヨタが転けたら皆、転けた!になりかねない。
テスラやBYDと、各国で競おうにも日本にはタマがない。
だからEV叩き、EVディスりするしかなく、日本国内ではそれでも済むが、世界各国では市場を奪われてしまう。
で、トヨタです。
トヨタは今や国策会社みたいで、かつての満鉄みたいだ。
度肝を抜いたが、全固体電池?車の開発でトヨタだけに確か、1200億円?もっとか?の血税を無償供与するという。
が、トヨタとて一民間企業だ。
しかも全固体電池?車が絶対、実用化出来るとの保証はないし、出来ても必ず売れるとの保証もない。
で、マスメディアは沈黙するのみ。
日本はもう、そこまで追い込まれている訳だが、トヨタが転けたら皆、転けた!になりかねない。
ドルフィンの性能を把握している一中国人として、国沢先生の忖度のない評価は逆に好感持ちます。ドルフィンはこれから世界の各マーケットで売り始めるいわゆるグローバル戦略モデルであるが、本質としてはやはりコスパのいいファミリーカーです。性能や装備の先進さではなく、コスパで戦うモデルなので、ほかの値段のことを話さずただただ持ち上げる記事は正直読んでて違和感が強いですww。日本モデル発売以後、値段も考慮した評価をまたお願いします。
国沢師匠の(安い方の)予想額330万は消費税別ならピタリ賞の販売価格でしたね。
3年落ちの旧リーフ30kw車を新車350万→140万で購入し、未来の乗り物感と激安コスパ&維持費を体感した身としては、3年後のドルフィンの中古車価格は気になるところです。
あと5年くらいは乗換えたばかりのスイスポMT車を楽しみ、その次は日本メーカーの電気自動車を選びたいところですが、下落率によっては中古ドルフィンもショッピングリストに上がってくるかも、ですね(新車売れなくてタマ数不足かもですが)。