素晴らしい! GRヤリス、ホモロゲ取得へ動き出す!
今週、GRヤリスの試乗会が行われていた。先に参加した永田情報によれば「ホモロゲを取ると言ってました」。他の人からも「ホモロゲ取るみたいです」。ということで本日直接聞いてみたら「ホモロゲ取ります。最後は売れる予定の無いクルマだったとしても今年9月から来年8月までの連続した12ヶ月間に2万5千台を生産するつもりです」。素晴らしい!
GRヤリスは競技車両のベースとするべく開発された。サーキットじゃ800馬力のスポーツカーに勝てないかもしれないが、雪道からダート、ツイスティな山道、一般道まで含めた7番勝負すれば世界1速い市販車だと思う。総合格闘技のチャンピオンのような存在。そういったクルマ作りのベースになったのがWRCなのだった。ホモロゲ取得してこそ魅力増す。
ちなみに現時点で世界1万6千台程度のメドが立っているそうな。あと8千台少々。十分イケる数字だと思う。残り3千台くらいになったら「目標まで3千台!」という目標を作って頑張れる。2021年9月にホモロゲを取れたら2022年シーズンのアタマから走らせられます。これで私の卒業課題となっている「GRヤリスでWRCに出る!」に一歩近づきました。
ということでGRヤリスの試乗会。今までサーキットなど試したので一般道を走る。いいですね! クルマが小さくてキビキビしている。WRX S4は来年1月で正真正銘のオーダーストップ。シビックタイプR売り切れ。こういったエンジンだけで走る高性能車はもう出てこないだろう。詳細レポートは近々「くるまのニュース」でお届けします。
<おすすめ記事>