自動ブレーキナビ

トヨタが一時停止の情報を入れたナビを5月から発売する。危険度の多い一時停止の交差点に差し掛かると、注意喚起してくれるというシステムだ。目から入ってくる情報だけで運転していたものを、音で補佐するワケ。果たして効果的か? 実はすでにこういった警告を出すシステムが発売されている。GPS付きのレーダー探知機だ。最新のタイプなら、制限速度や自動速度取り締まり機の場所などが目と耳から入ってきます。しっかり注意していればカンペキなのだけれど、人間の慣れというのは怖い。考え事をしてると全く聞こえなくなってしまうことも少なくなかったりします。トヨタもそんなことは十分承知かと。今回の機能、国交省に対する規制崩し作戦の第一歩だろう。近い将来、一時停止の交差点が近づくと電子スロットルを自動的に閉じたり、VSC(姿勢制御装置)の機能を使った自動ブレーキまで持って行きたいと考えているに違いない。そうなればウッカリミスの大半を防止出来るようになる。ここまで読んで「だったらすぐにやればいいのに」と思うだろうけれど、それを許さないのが国交省というヤツです。

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1 Responses to “自動ブレーキナビ”

  1. アブラモ より:

    このエントリは文字が黒くなっていて見えないのですが、なにか理由があるのでしょうか。簡単なミスだったら修正をお願いします

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