花の都大東京を走る首都高トンネルですら自然災害時の情報源となるTV電波が入らないのはなぜ?
TVの音声を聞きながらクルマに乗っている人は少なくないと思う。なのに。首都高を走れば解る通り、霞ヶ関の真下を走る千代田トンネルや長い長い中央環状線の山手トンネルなどTV電波が入らない。自然災害など発生した際、最も多くの情報を流してくれるのはTVだ。ラジオだと情報量足りず。首都高だって大雪時の通行止めすら適切な情報を流してくれません。
山手トンネルの中で大きな地震などに遭遇したような時は、TVくらいしか情報源無し! はもちろん中継することは可能だ。なのにやらない。NHKの受信料を払っており、移動中のクルマも含まれることを考えれば、NHKに中継システムの導入を頼むべきか? それとも世界一高い通行料金を取っている首都高が導入すべきか? 政治は全く動かず。
というか、国を動かしている政治家も官僚も千代田トンネルは通っているハズ。そんなことも出来ないのだから面白い。さてさて衆議院選挙である。興味深いことに我が国の基本となるエネルギー戦略を説明する候補者も政党も皆無です。物価の基本となるし、カーボンニュートラルの時代を迎え巨額投資の対象にもなる。お金ばらまくことばかり言ってるけど、税収は?
やはり見返りのある大きな投資をしなければダメだと思う。エネルギー戦略は、投資すれば必ずゲインある。私の家の太陽光発電だって、投資したけれど電気料金ほとんどタダになってゲインあります。候補者も政党も福祉や施しや補助金や減税ばかりのキレイことばかり並べるけれど、財源のことは誰も言わない。議員全てが後ろ向きになったら国は衰える一方。
若い頃は大リーグで日本人が主役級の活躍をすることや、WRCでSSトップタイム出すドライバーが出ることや、F1の監督や話題選手が出てくることや、欧州サッカーに日本人選手がたくさんいることや、トヨタ自動車のTOPが超を山ほど付けるクルマ好きになることや、その他スポーツや趣味の世界でこれほど存在感を見せるようになるなんて想像も出来なかった。
世界に於ける日本のプレゼンス、驚くほど高くなった。退歩してるの、政治家と官僚だけ。「足を引っ張るな!」と言いたいですね。まぁ民間は頑張りましょうや!
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誰でも簡単に考え付く事なので既に研究されている機関は沢山あるとは思いますが?