花粉症にはPM2,5対応の高性能フィルターを!

雨が上がって気温上昇したら、途端に大量の花粉飛び始めた。激しい花粉症でこそないものの、頭痛と鼻詰まりと変声します。クルマに乗っているときは、本来なら花粉フィルターで全てシャットアウト出来るハズなのだけれど、そうでもなかったりする。やはり症状出てしまう。なぜか?

花粉のサイズに原因があるらしい。ベストカー3月10日売り号の達人コラムでも書いた通り、新鮮な花粉のサイズって小さいブタクサでも20ミクロン以上。この時期に飛び交う杉の花粉なら30~40ミクロンと大きい。このサイズであれば標準装着の花粉フィルターで十分キャッチ出来る。

しかし! 湿度下がって乾燥し、花粉が砕けてしまうと、それこそPM2,5サイズになる。このサイズ、標準の花粉フィルターじゃお手上げ。したがって花粉症の人は、PM2,5対応のフィルターを使わないとダメなのだった。現在、PM2,5を有効にキャッチ出来るフィルターは3くらいしか無い。

デンソーの『クリーンエアフィルター・プレミアム』(アマゾンで送料込み3000円~)か、ボッシュの『アエリストプレミアム』(同2700円~)か、『エムリットフィルター』(同1725円~)である。この3製品は互角の性能を持つ、現時点で世界TOPのフィルターだ。装着はどれも簡単。

エムリットフィルターは「ブランド料」が乗っていない分だけ安く買える。もちろん日本製です。花粉症で辛いなら、毎年この時期に新品を購入して交換すればよかろう。1725円の投資でクルマの中から花粉をシャットアウト出来るならリーズナブルだと思う。ポチれば家に届きます。

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