蒲郡の形原漁港大橋、遠からず正面衝突事故が起きる、と予言!
今朝の記事で「対向車がハミ出してくることも」と書いたら、本当にヤラれました! スパ西浦サーキットに行くべく蒲郡駅まで迎えに来て貰い、現地へ向かう。私は助手席です。『形原漁港大橋』(あとで調べた)に差し掛かり、消防署のハイエースの続き緩い右コーナーを曲がっていった、と考えて欲しい。するとどうよ! ドライバーが「うわっ!」。
前方見ると軽トラックが道に沿って曲がらず、イエローラインを割ってまっすぐ走ってくるぢゃありませんか! 前の消防署のハイエースもビックリしただろう。急ブレーキで左一杯に逃げた。そのギリギリを軽トラックは通り抜け、私ら乗ったシエンタの50cmくらい右を通過! イエローラインから半分以上車体が出てましたね! 避けなければ当たっていた。
いや、もう少しはみ出してきたら、避けきれなかったと思う。ちなみに運転していたジイさんはまっすぐ前を向いていた。よそ見しておらず。どうしちゃったんだろう、と帰りに同じ場所で確認したら「なるほど~」。軽トラックのジイさんは上のような”風景”を見ながら運転していた。道路は下りに差し掛かって緩く左に曲がっていく。ここ、直線に見える。
もう少し進むと下の写真のようになり、ハッキリ解る。おそらく軽トラのジイさんはこのあたりで対向車線にハミだし対向車も認識し、ハンドル切ったんだと思う。ここ、道路の不備だと考えます。上の写真で見える道路に右側への矢印をペイントし、さらに夜間反射するキャッツアイや中央分離帯部分に変形するポールなど立てるべきでしょう。
認知能力が弱くなったドライバーからすれば非常にミスしやすい道路だ。道路管理者の大きな問題は、痛ましい死亡事故起きるまで放置することだと思う。滋賀県で小さい子供達にクルマが突っ込んだ場所も、本来なら横断歩道の位置を変えたりガードレールを設置すべきだった。道路に詳しい人が見たらすぐに危険性を指摘できたろう。地元の人は議員さんに陳情を!
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