軽バンに大型ルーフキャリア付けたらトンでもないハンドリングになった~!
クルマの専門家だと言っているものの、考えてみたらルーフキャリアを付けた軽バンに乗ったことは一度も無かった。こういった大型キャリア付けた軽バン、街中じゃ普通に走っている。ちなみにキャリアだけで20kgくらいあります。スポーツモデルのように車高低くてワイドなクルマでもルーフをカーボンにして10kg軽くすると操縦性良くなると言われる。その対極だ。
そもそも車高あって重心も高い。全くノーマルの状況でも少しグリップの良いタイヤ履いて(グリップしない標準タイヤだとアンダー出て曲がらないだけ)エルクテストしたらコケる。なのに一番高い位置に20kgのキャリアを乗せればある程度イメージ出来るんじゃなかろうか。いや、正直に書くと、サスペンション硬いため、あんまり影響ないんじゃないかとタカをくくってました。
だって前述の通り街中に一杯走ってますから。ということで装着して走り出すと「なんじゃこりゃ~!」。ハンドル切るとルーフからロールしようという挙動になる。軽バン、ノーマル状態だと案外普通に走ってくれるのだけれど、付けたら最初からロールしていく。速度上がれば上がるほど、ハンドルの切り始めの速度が高ければ高いほど挙動が激しくなり安定感低下。
これ、転びますよ! 最近、軽バンで屋根部分を改造したキャンパーなど出回っている。最低限サスペンションの再セットアップをするべきだ。高性能タイヤの装着なんかとんでもないこと! また大型キャリア積んでいるような軽バンのハンドルを握るような機会あったら、極力横方向のGを掛けない運転を心がけて欲しい。まぢにコケます。高速道路は特に御注意を!。
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誰か指摘してくれないかな~と思ってました。
軽バンのルーフキャリアやハイリフト。
軽トラのハイリフトが意外に走破性が良く、今度は車内泊の軽バンが流行ってそちらにもハイリフト化とキャリアが流行ってきました。
道路で見るたびに、こちらに倒れて来なければよいなあと思います。
世の中にはそのルーフキャリアの上に設置するルーフテントというものもあり、カパっと開けるとワンタッチで部屋展開できます。
見晴らしはいいし居住性も地上のテントよりいいということで1回ルーフテント付きの車を借りたのですが、運転が難しかった。
聞けばテント部分で35kgとかあり、キャリアの上に設置するのもバランス取りをした上でプロが施工しないと落下やハンドリングの影響が大きいとは聞いていましたが、プロ施工でも私の運転スキルでは厳しかった。
もう少し実用的なものだと想像していましたが、脇道から飛び出した自転車や電動キックボードを避けられないでしょうし、回避ハンドル切ったら転倒してしまうでしょう。
ルーフ部分が持ち上がるキャンピングカーとかありますが、あの部分のオプションだけでおよそ80万~100万円するのですよ。
試してないけどトラック架装じゃない限り剛性もガタ落ちじゃないかと思います。
軽商用車楽しいけど、身の丈超えた部分(積載量)は追及しない方がいいんじゃないかと思います。
お疲れさまです、軽自動車は車幅も狭いし、わりとサスもチープでストロークもない。結論から言うと普通に注意して乗りましょう、他人より少しゆっくり走って、丁寧にハンドルを切る。出来ればブレーキも優しく、楽しいですね。