軽自動車を買うなら100万円で新車に近い電池容量残すリーフなどいかが?

一時は大幅に流通台数少なくなっていた先代リーフの中古車が再び増えてきた。一番のおすすめは最初のマイナーチェンジから搭載されている第2世代の24kWh電池搭載モデルです。この電池、劣化少ないと言われており、実際、2015年式で走行1万5千kmくらいまでの中古車は、けっこうな確率で新車と同じ12セグ(フルセグとも呼ばれる)という電池残量の個体がある。

30kWhの12セグ。乗り出し価格117万円!

ちなみにフルセグなら新車の85%以上の容量を残していると言うことだし、5年後で1万km走って12セグなら劣化の遅い「当たり」電池の可能性高い。10年/8万kmくらいまでならフル充電で100kmくらい走れるだけの性能を持っていると思う。そんなリーフの中古車相場は乗り出し価格で100万円を切っている! 軽自動車を買うのなら、ランニングコストまで含め圧倒的に安いかと。

そもそも電気料金が安い! 軽自動車で20km/L走るとして1万km毎に約7万円のガソリン代。リーフなら1万km毎に夜間電力だと2万円。5万円も安く付く。自動車税の差(軽自動車1万800円に対しリーフ2万9500円)や任意保険も若干高いことを考えたって総合コストでリーフの方がリーズナブル。ガソリンスタンドの少ない地域であれば、入れに行く手間無くなります。

乗り出し価格110万円にすれば自動ブレーキ付きのモデルにグレードアップ出来るし、120万円の予算を用意したら10年/15万km走っても100km以上の航続距離を残すだろう30kWhモデルすら手が届く。私なら30kWhに狙いを付け、値引き交渉頑張りますね! とにかく先代リーフは実力を考えたら圧倒的に中古車価格が安い(新型コロナ禍のため海外に流失するリーフも減った)。

リーフtoホーム

もっと素晴らしいのはリーフtoホームの新世代が出たこと。43万7800円の新型は、補助金も19万9千円出るため設置費用込みで28万円程度あれば導入可能。120万円の30kWhリーフ買って28万円のリーフtoホーム付けたら自然災害で停電したって全く問題無し! 太陽光発電し自宅で使い、それでも余った電力をリーフに充電することだって出来る。エネルギーの自給自足です。

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