辺野古の転覆事故、読者から意見を書いて欲しいというリクエストを頂いたので
辺野古の転覆事故について書いて欲しいというリクエストあったので少々。まず徹底的にダメなのは学校である。当たり前の如く安全確認は徹底的に行うべき。フネに乗るのなら、どんな素性(運行者を含む)かチェックするのが普通。学校に判断能力無ければ、それなりの人に頼めばいい。中学校のPTA会長をやっていた経験からすれば、とうてい容認出来る素性じゃ無い。
ヤマハのフネが危険というSNSもあるけれどそんなことない
最初に転覆したヤマハFW23カディというフネ、2~3人で乗るなら安定性も問題ないけれど、9名乗っていたようだ。航跡図を見るとリーフ直近を通っている。波浪注意報が出ていれば、リーフ直近だけ波は高まる(リーフエッジ波)。9名乗った状態で横波を受けたら転覆する可能性大。普通のフネ乗りならそんな場所絶対走らないです。リーフ横に出来る大きな波は必ず避ける。
次に転覆したのは27フィートの和船。沖縄ではまぁまぁポピュラーである。瀬渡しやダイビングなどに使われる。私が学生の頃、座間味村の阿嘉島で旅行代理店の現地ガイドをやっていたのだけれど、無人島の送迎などに使っていたのが30フィートの和船でした。12人乗っていたということ。左右均等に分かれて座らせれば大きな問題なし。ただ片寄ると安定性落ちる。
あくまで予想ながら、FW23が転覆したため落ちた人を助けようと片側に寄ったのではなかろうか。そうなると和船は厳しい。横波を受けたら簡単に転覆する。繰り返しになるけれど、波浪注意報程度の海面状況ならFW23も27フィートの和船もそう簡単に転覆などしない。大きなナゾは誰でも危険だと解るリーフ直近の不規則な高波のある場所を走っていた理由である。
船体はFRP。RIBと呼ばれる 写真/海上保安庁
さらに不思議なのは海上保安庁のフネも転覆しているらしいこと。どういった状況で転覆したのか明らかになっていない。いつ転覆したのかも不明。隠している、ということです。海保のフネは『複合型ゴムボート』で、左右に浮力あるため安定性高い。よほどのことがない限り転覆しない。海上保安庁が反対派のフネを追いかけまわしていたんじゃないことを願う。
フネの右側通行は世界共通ルール
ちなみに上の動画を見ると海上保安庁側が右に舵を切って避ける義務がある。なのに左に切ってぶつけにきている。海保は反対派のフネが転覆して死ぬことだってあることを予測出来る。生徒さんが乗ったフネを追いかけ回した結果、リーフの高波を受けたとすれば不幸です。海保側も生徒さんが乗っているとは思わなかったろう。いずれにしろ生徒さんを連れて行くような現場じゃない。
最後の疑問は、亡くなった生徒さんが救出されたのは転覆から70分後だったという点。転覆したフネの下にいることなど容易に想像出来る。私の知っている海保なら落ちた人数を確認。すぐ救助できたハズ。海保の皆さんウエットスーツのフル装備ですから。それもやっていない。乗ってるのが生徒さんだと思っていなかった? 学校側、なぜ海保に事前連絡していなかったんだろう。
海保側だって生徒さんが乗っていると解っていれば、対応も全く違っていたと思う。いずれにしろ辺野古の騒乱は普通の人が近づけるような状況じゃない。海保はアメリカの手下で反対派は敵。強引なコトをやる場合、同じ国の人同士で戦わせ、占領側は高見の見物という典型的な植民地政策だ。以上、今回の事故のバックボーンなど。どう考えてもそんな海に行かせた学校側が悪い。
また、生徒さんに箝口令が敷かれているらしく、情報出てこないです。ここで書いたことは沖縄の海に300回以上出た経験や、自分の小型ボートで厳しい海況を切り抜けた時に得た知見をベースとした推測だ。常識的に考えればどう考えてもありえない状況に追い込まれた結果、将来ある若者が亡くなったことは悔やんでも悔やんでも悔やみきれない。
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やや主義に偏りのある先生が主導してたのでは?と思ってしまいますね。