韓国車、10年間の大躍進は日本の技術移転。日本と関係を切ることでお先真っ暗です
韓国のホワイト国取り消し決定で文在寅が「日本に報復してやる!」と国民に向けTV演説した。どんな恐ろしい報復をされるのか大いに心配です! とはいえこのあたりで韓国との関係を正常に戻すことは長い目で考えても必要なことだと思う。未来永劫、大統領変わった途端、過去の問題を引っ張り出されお金取られたり、モメるのは次の世代に申し訳ない。
さて。韓国がそういった報復姿勢を前面に押し出してきたら、当面、経済的な交流も絞られてくるだろう。自動車業界でどんな問題出るか? 韓国製部品を使っているメーカーは少なくないため、購買部門は急いで代替品を探す算段をしているだろう。幸い、韓国製でなければならない、という部品は無い模様。少しばかり苦労するだろうが、何とか対応可能だ。
韓国側はどうか? これ、凄く大きなマイナス材料になると考えます。直近の10年、韓国車は大躍進した! なぜか? デザインもさることながら、ハード面も世界最先端になったからだ。どうやって短い期間で技術を習得したか? そうです。簡単に想像出来る通り、日本の技術で韓国車は突如高い技術をレベルに到達したのだった。少し詳しく紹介しよう。
例えばデンソー。例えば新車開発始まると早い段階からデンソーが入り、日本車と同じレベルのコストや性能持つ部品の供給システムを作るワケ。当然ながらデンソー以外のメーカー出身の日本人技術者だってたくさん動員されてます。また韓国にはヒュンダイモービスという大きなサプライヤーがある。ここで使われている技術の大半は日本生まれなのだった。
文在寅の日本叩き宣言で当然ながらデンソーだって手を引くことだろう。ここでは日本を代表してデンソーを紹介したけれど、それ以外の部品メーカーも全く同じ図式。日本企業の協力と日本人技術者なければ韓国は新しい技術の開発こそ出来ても、そいつを市販車に使える信頼性とコスト競争力を持たせるレベルまで作り込めないだろう。
もちろん日本から持って行っている部品だって多い。しかも日本でしか作れないような高度なレベルの部品なので、供給に問題出るだろうし、しかも日本人技術者がいなければいかんともしがたい。5年スパンで考えたら、文在寅は基幹産業の体力を大きく落とす政策をしたことになります。まぁ日本の自動車産業からすれば悪い話じゃ無い?
韓国にお願いしたいのはたった一つ。文在寅と文在寅に忖度して日本にケンカ売ろうとしている勢力を引っこ抜き、日本と仲良くやっていこうという人達を選ぶことだと思う。日本人は韓国人が嫌いなワケじゃありません。文在寅の日本叩きが酷いと考えている。ただそれが韓国の皆さんに理解してもらえないウチは、何度も文在寅みたいなのが出てきます。
それがイヤなのだ。
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