首都高値上げ

４月１日から施行される新しい高速道路料金が発表されるらしい。流れている情報によれば、休日は今まで通り１０００円上限
（ＥＴＣ利用が条件）。平日２０００円になるという（現金も含む）。なんだよ！　とガッカリしたのは、東京と大阪圏のユーザーに適用される大都市近距離料金がそのまま残ること。

トラックなど大型車と、近距離利用の割引についての情報無いため不明ながら、これまでの例からすれば「情報無し＝変化無し」。また、ＥＣＯカーの上限無し料金を１０００円にする件、やはり「継続審議」になった。相当知恵が必要だと思う。おそらく本日中に公式な発表があるだろうから、解り次第追記します。

ここからは大都市の住人の不満になるが、どうやら都市高速の距離制導入を行う模様。首都高の場合、
１回７００円から、５００〜９００円になるという。自分のお金で首都高に乗る人は近距離なんか使っていない。７００円が５００円になったからと言って、数
km区間で首都高なんか入らないです。

今回は首都高側が事前情報を流していないため（前回情報出したら不満爆発した）何kmから９００円になるのか今のところ解っていない。私の使い方だと間違いなく７００円が９００円へ値上げされるだけ。というか大半のユーザーにとって単純な値上げです。
デフレの世の中、よく値上げなど通るモンだ。

しかも抜き打ちで値上げしようというのだから姑息。首都高のＴＯＰは国交省キャリアの天下り。良い大学出ていっぱしの教養人の風体をしているけれど、やってることは第２次世界大戦末期に出てくる途方もないアンポンタンで情けない軍人と同じ。
まぁ後世で酷い評価となること間違いなし。カッコ悪いね。

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