高値買い取りに自動ブレーキは必要!
ステップワゴンを買い取り業者に売却した。その際、いろんな話を聞けたので少々。1番以外だったのは自動ブレーキの有無。ステップワゴンの場合「ホンダセンシング」と車名に付いていれば良い値を付けられるそうな。実際、売れ行きも良好だという。けれど付いて無いなら軽く10万円以上落ちてしまうという。今や自動ブレーキの有無は中古車価格に大きく影響してるのだった。
ネット検索をする際、装備品にホンダセンシングという文字を入れるらしい。そらそうだ。私だって中古車を買うなら自動ブレーキ付きを選ぶ。残念ながら自動ブレーキなら何でも良いと思っている人が少なくないこと。20km/hでしか止まれない自動ブレーキと、50km/hで止まれ歩行者も認識出来る自動ブレーキは、幼稚園児と高校生くらい違う。スバルの中古車、おすすめです。
海外で人気のある車種も高い値が付く。3年以上経過したクルマは輸出しやすくなるそうで、プリウスやハイエース、ミニバン、SUV、スポーツモデルなど引き合い多い。ランクルの中古車など国内市場では少ない。聞けば日本より海外に出した方が良い値つくためらしい。ハイエースやランクル、ハリアー、アルファードなどが高い理由の一つになっている。
今回、最も「アカンな!」と感じたのは、3社の買い取り担当者が家に来て話をして、3社とメールのやりとりをしたのだけれど、一人も私を認識しませんでしたね。玄関スペースにはクルマの写真やトロフィー、ミニカーなどたくさん飾ってあるのだけれど、見向きもしない。ちなみに「アカンな!」と感じたのは彼らに対してじゃなく、自分と我がギョウカイに対してです。
彼らからすればクルマに関連した情報など自動車メディアから取る意義がない、ということなだろう。さらに自動車ジャーナリストなど気にもしていないのだった。そらギョウカイの地盤沈下も進みますワな。彼らのような現場で頑張っている人達にこそ、必要な情報を配信していると思ってきたのだけれど、ニーズなかったということ。海の上で反省します。
ちなみに買い取り業者からの入金は今週の28日。果たして入ってくるか不安だ。
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