DSGトラブル
ゴルフについて書いたら「DSGが大変なことになっているのを知ってるのか?」というコメントを頂いた。実際、不具合も少
なくないし、リコールまで出している。「なんでゴルフなんか褒めるんだ!」とモンクを言っているワケです。果たしてVWのDSGってそんなに酷いのだろう
か? 何人かの知人がDSGに乗っているけれど、皆さん満足している。
少なくとも一次情報でDSGに不満を持っている人はいない。したがってどの程度の頻度でトラブルが出て、VWはどんな対応をしているのか具体例を持っておらず。ただ最も売れている輸入車ブランドであり、大半がDSGであることを考えれば、極端に多くのトラブル出ているならやっていけないだろう。信頼性高い6速ATに戻すと思います。
「中国では5年保証しているのに日本では3年しか保証していない」(中国は10年/16万kmになる)という意見も出ると思う。普通に使っていて保証期間切れ後にトラブル出たら修理代を取る、と
いうことだろうか? 調べたら、普通に走っていて有償修理になったケースは見つけられなかった(保証延長措置を使う)。具体例があるなら、お名前とディーラーを教えてください。
日記でも書いた「恨」を感じるタイプの人は、VWみたいな車種を買わない方がいいと思う。新しい技術って必ずデメリットを伴う。初代プリウスなんか景気
良くトラブりましたから。いや、今乗っているプリウスも初期ロットだったこともあり、けっこうトラブル出た。現状では全て対策部品になっており快調ですけ
ど。トラブルがイヤならモデル末期をすすめる。
リーフなんかもっと厳しい。最初に買った人たちは値引き超ゼロ。されど今や大幅値下げした上、性能大幅に向上してます。「恨」を感じる人なら激怒でしょう。されど多少のトラブルを覚悟して新しい技術に乗る、というのは趣味人として「粋」だ。日本人が好む「粋」は「恨」の対極にあります。よって「恨」気質の方は
VWを買ったらアカンでしょうね。
私が買ったボルボV40のツインクラッチの信頼性だって怪しい。これまた「恨」気質であればやめておくこと。もちろん全て「いいね!」で終わっていたら脳天気だ。日本人の面白さは「粋」と「現実」のバランスが
取れている点にあると思う。「夢」と「現実」と言い換えてもいい。「恨」気質の人で私の文章を読んでいたら、毎日腹立たしいかもしれませんね。
昨日のTOPで車幅のことを書いた。中には「レガシィの時は大きくなったからダメだと言ってたのにゴルフはいいのか?」と思う人もいるかもしれない。原理主義ならどちらもダメだ。でも決定的な違いがある。レガシィは粋じゃありません。私と同じように考える人が多いらしく、レガシィは売れず、ゴルフは売れると思う。ヒョウロンカの仕事はソコにある。
<おすすめ記事>
>「中 国では5年保証しているのに
中国では10年16万キロ保証にするみたいですね。
http://autonews.gasgoo.com/china-news/vw-apologizes-to-chinese-customers-for-dsg-gearbox-120525.shtml
5年弱で8万kmほど走ってますが今のところ大きな(小さなトラブルも無し)トラブルは無いですね。小さな不満は有りますが(笑)
批判と評論は似て非なるもの。不具合は致し方ないものですから、リコールなどの対応が良いか悪いかみたいな話ならまだ、わかります。あんまりこのレベルで突っ込みすると、自分のマイカーに不具合出た時なんて言い訳するやら。友達減っちゃいます。どっかのサーキットでのタイムだけで速い車が良いか悪いかみたいな…(T_
5年弱で8万kmほど走ってますが今のところ大きな(小さなトラブルも無し)トラブルは無いですね。小さな不満は有りますが(笑)
ゴルフ5に乗ってますが、湿式DSGはたまに目一杯引っ張って変速してやらないと、変な学習をして変速ショックが大きくなりますね。
それが出来ないなら、年一位のペースでキャリブレーションしながら乗るもんだと認識してます。
昔は、車のクセをドライバーが把握して、よい意味でダマしダマし乗っていた気がしますが、今はそんな事を考えないのでしょう。
6年ちょっとで12万キロ走っていますが、DSGに全く問題ありません。大変なことになってるなんて初耳です!?
ゴルフではなく、ポロですが、1年半たった現在のところ何の問題もありません。
リコール隠しは論外ですが、
しっかりと問題を把握し、ちゃんとリコールを出せば、
多少不具合が多くても、メーカーの対応としては良いと思うのですが。
ただ、問題点を指摘するならまだしも、
悪口を言うような人は、残念ですが程度が低いですね。
まあ、確かに中国への対応を見ると、日本は舐められてるかもですが。
>
昨日のTOPで車幅のことを書いた。中には「レガシィの時は大きくなったからダメだと言ってたのにゴルフはいいのか?」と思う人もいるかもしれない
思うに、
日本のメーカーであるスバルが日本ではなく、海外(アメリカ)を重視するようになったから駄目なのでしょうね。
グローバル化で共通のシャシーでコスト削減を考えると、難しいところですね。
大変なことになってるって…。言ってる人は結局選ばないだろうからCVTやAT、MTに乗ったらいいし。 自分がCVTにケチつけるようにDCT嫌いケチつける人いるんだなぁ。人それぞれか納得安心しました。 CVTもそんなに誉められた信頼性、耐久性でもないような気が…。きっと日本メーカーがDCTなり作ったなら信頼性上がるだろうなぁ… でもCVT命な日本メーカー。とことん極めてくださいCVT。VWはDCTを。 でも今はFZ9速ATだな凄いのは多分。DCTで9速は構造的、重量的に難しい気がする。 CVTはついにギアレシオカバレッジのアドバンテージもなくなり、お値段高く重く効率悪い…まあいっか。多分日本だし匠の技でCVT極めてくんでしょう。スバルとかどーすんだろ?今更新しくCVT…。スペースやお値段的に多段ATやDCT無理だったのか? メルセデスや似たようなレイアウトのアウディはCVT止めて多段ATもDCTも乗っけてますが… CVT世界初量産メーカーのこだわり? 先見性からCVTを選んだとか?… 真面目なスバルだけに謎だ。
2009年11月にゴルフ6を購入し、その後2011年7月(63350km走行)に下記のようなDSGトラブルが発生しました。
DSG2,4,6,バックギアが突如入らなくなり、1,3,5,7ギアのみの走行になる。
ディーラーに持ち込み、保証修理となりましたが、私の場合、群馬県前橋市から館林市まで片道45kmほどを北関東自動車道路を利用して通勤しており、毎日90kmほど利用していました。
上記の故障自体は発生時には驚いたのですが、ゴルフ6自体は上記のような超距離通勤では運転中の負担もすくなく、かつ燃費も上々、普段の運転も楽しく今でもまったく不満はなく、とても良い買い物だったと思っています。
ただ、上記のトラブルが発生したときに持ち込んだディーラー(フォルクスワーゲンO太店)の対応が、現象の発生している状態の車両を持ち込んだにもかかわらず、担当営業が首を捻りながらエンジンをオン、オフし、ギアの状態が復帰したことを見て、「エンジンを入れ直せば回復するので、そのまま乗っていて大丈夫」と言って、問題を取り扱ってくれませんでした。
その後、翌日にはまったく同じ事象が高速道路上で発生し、エンジンオン、オフをしても事態は解決されず、レッカー移動の後、同じディーラーで修理という運びとなりました。
クルマに不満はありません。機械ですから壊れるときは壊れます。
でも、そういった困ったときに対応してくれる人たちの態度や対応によって、その後その製品を使い続ける人の印象というのは変わるのではないでしょうか?
クルマは命を乗せる機械ですから、商品そのものの魅力だけでなく、それを取り巻くすべてのサービスの総合力が大切なのだと思います。
トラブルの内容は下記に動画をリンクしてあります。
よろしければご参考までに
http://youtu.be/au4Grq-Yd7M
2006のGTIですが5年の延長保証ギリギリでメカトロ壊れました。
ディーラーもよくあることだと言ってすぐ対応してくれました。
交換後はシフトショックも皆無でものすごく快調になっています。
故障が後数ヶ月遅かったら30万円くらい有償になっただろうと言われました。
機械ですから絶対に故障しないということは無いのですが、
車は命を載せているわけですからその時の対応が酷ければユーザーは怒るでしょう。
誠意をもってきちんと対応すればそれで良いと思います。
我が家の場合には、3代目レガシィB4、3.0GTで買って一月足らずで、
走行中にいきなりエンジンブレーキが掛かるといった症状が二回も出ました。
その時のスバルの対応が無茶苦茶で下に書かれているチャーリーさんと同じく
「五分ほど乗って見ましたが問題無いので安心して乗ってください」という信じれない回答でした。
こちらも引き下がらずに走行中に症状が再発して追突されたら責任はとれるのか?と問い詰め、
結局のところエンジン乗せ換え、センサー類全交換、ミッションの交換となりました。
実際に症状が発生時に危うく後続車に追突されそうになってます。
そりゃ当たり前でブレーキランプも点かずにいきなり急ブレーキが掛かるのですから。
半年くらいたってスバルから回答があり、乗せ換えたエンジンをばらして調べたところ、
原因は燃料ポンプの品質不良で内部にバリがあり、
その破片が浮遊していて条件が重なると詰まって燃料カットが働いていたためだそうです。
出てすぐの新型車は枯れていないのでモデル末期で買ったんですが運が悪かったのか。
その後、スバルも反省したのか我が家の対応窓口が販売営業からその県の現場の最高責任者の技術本部長に替わりました、
やっぱり初期対応が悪かったことが車内でかなり問題になったらしいです。
うちのエッセも購入後3年目でウインカーがハイフラッシャー状態に、
幸い走行に関することなら3年間保証だったので修理に出しましたが、
1回目、ウィンカーの基盤にグリスが垂れている、念のため基盤交換
2回目、再発、またウインカー基盤にグリスが垂れていて、基盤交換及び、配線全交換
3回目、再再発、ウインカー基盤、全ケーブル、ヘッドライト一式全交換。
これで再発したら車を預かってメーカー工場へ返送すべてばらして原因調査しますと言われました。
スバルと違って最初から何も言わずにこれだけのことをやってくれました。
原因はなんとウィンカーの玉切れでした。
わずか¥680000の車でもきちんと売った以上は誠意をもって対応する、この対応に全く不満はありません。
VWも今以上に売れるようなれば当然今まで通りの対応ではダメでしょう。
なんといっても品質には世界一うるさいのが日本人ですからね。
しかし中国では10年16万キロ保証しているなら日本もそうするべきだと思いますがなんで違っているんでしょうね。
2011年12月にゴルフ6(7速DSG)を購入しましたが、1年目の点検の前(約1万キロ走行前)にシフトアップ(主に1速⇒2速)時に不快な振動が出るよになりました。ディーラー(群馬県)の営業マンに状況を話たところ直ぐにトラブル原因(クラッチの不具合)を認識したようで「12ヶ月点検時に修理できるよう部品取り寄せます」との回答をもらいました。結局、部品は12ヶ月点検時(2012年12月)には届かずに3ヶ月程待たされましたが、修理(保証内)によりトラブルは解消されました。順番待ちでだいぶ待たされたことから結構頻発しているのかもしれません。なお、先日のリコール発生時にネット(WVのHP)で車体番号を入れて検索してみましたが「対象なし」となりました。クラッチ不具合の修理時に合わせて対策されたものと思われます。
その他のゴルフ6の不具合としては、購入直後から「カタカタ音(結構大きな音)」が発生するようになり2度程調整してもらいました。ガソリンホースがボディに当たって発生するとのことでした。どちらもモデル末期で発生するとは思えないような初期トラブルでしたが、現在(購入後1年半で1万8千キロ)まで、その他のトラブルは発生していません。DSG(乾式7速ツインクラッチ)は品質に若干の不安はあるものの大変気に入っており、ディーラーの対応も良く、ゴルフの乗り味(購入比較したFFの中でベスト、最低はプリウス)には満足しています。
2011年式 GTI を、通勤で使用して 24000km 程度走行しておりますが、DSG 含めて故障はありません。
車庫入れ時等、極低速時にたまにカクカクっとした動きをしますが、まあ AT とはいえ機構は MT、良く出来ていると思います。
アクセルで車をコントロール出来る人向けですね。
golf6に3年、15千キロほど乗っていますが、凄いジャダーが発生してクラッチ交換(トラブルが多いらしく3ヶ月待ち)しました。
細々したトラブルはありますが、許容範囲かと思います。ただ、中国と日本の対応の違いには釈然としないものがあります。
08年ジェッタTSI。6速DSGです。新車で街の修理工場で購入。先日5年、83,000㎞経過し二度目の車検を受けました。
正規ディーラーも近くにありますが世界の大衆車であるVWの信頼性をテストする為あえて街の車やさんで購入しました。
VWは72年ビートル以来、ゴルフ1、ポロ、ボーラと乗り継ぎ全てレッカーのお世話になりました。毎日いつ路上で止まってしまうのか不安を抱きながら、今はジェッタと10年ポロの2台を所有しています。DSGの故障は無く快調です。バックする時はキチット止まってからシフトを変えるよう気を付けて乗っています。
ヴァリアントのコンフォートラインに乗っています。
問題になっているのは乾式7速のDSGだと思います
わたしのは3万キロあたりから1>2速に変速の際に
ジャダーが出始めました。
また、友人のゴルフ6(同じツインチャージャーの16おPS)もほぼ同じ3万キロあたりで変速時にジャダーが出ています。
偶数側のクラッチ板が滑ってしまうのです
1.4のツインチャージャーはトルクが乾式DSGの容量
ギリギリなのでやはりクラッチが持たないのかと思いきや、友人のNAのポロ1.4でも2.5万キロでジャダーが出ました。
症状は。走行開始後30分ぐらいでクラッチが温まった
状態で起こります。3台ともそうでした。
わたしのはその後、高速でここでは書けない速度から
追い越しにフル加速時に、キックダウンすると6>4速シフトダウン時にが見事にすべり、そばらく加速しない常態になりディーラーに持ってゆくとクレームでの
DSGクラッチ無償交換となりました。
サービスに聞くと有償だと20万円ほどになるようです。
他の友人2名も無償交換となりました。
サービスが本国に確認後にパーツが支給され
クレーム対応処理となるので少々時間がかかりましたが
他のお客さんでも同様の対応で順待ちでした。
このDSG以外は、安定しすぎてつまらないですが、足も良く、燃費も動力性能もそれなりで満足してるのですが
あまりに速くDSGクラッチが駄目になってがっかりです。
私はハイペースな走行が多いですが
友人は大人しい運転ですし、ポロの方は奥さんが乗っていて2万キロちょっとでジャダーとは悲しいです。
次回はクレーム修理になるかどうかも解らないので
湿式のDSG搭載車にすれば良かったと悔やんでいます