2023-2024のCOTY、10ベストが決まりました。私、今回は5車種も選漏れです
日本COTYの10ベストカーが以下の通り決まりました。この中から本賞とインポートCOTY、デザインCOTY、テクノロジーCOTYの部門賞が選出される。読者諸兄ならどう配分するだろうか? 現時点での直感的な予想だと、本賞がプリウス。インポートCOTYはX1とID.4が優勢だと思うけれど、今回の4モデル、それぞれ選ぶとすれば理由が違う。混戦か?
デザインCOTYも難しい。気分的にはプリウスとしたいところながら、本賞に高い点数入れたらデザインも入れるという選考委員は多くない。穴馬でグレカーレあたりだろうか? 素直にカッコいいしエモーショナルだと思う。特にインテリアがいい。テクノロジーCOTYについちゃ大いに迷う。決定的な技術を使っているモデルが見当たらない。該当車無しということもありそう。
さて。私はどんなクルマを選んだか? 今まで事務局が10ベストについて個人の選択を公表していなかったけれど、今年からJMSの会場で公開されることになったようだ。知りませんでした。知っていても同じですが(笑)。違うのはレイバックとN-BOX、M2、ATTO3、カングー。いつもは10ベストと私の選考車との違いは2車種くらいしかないことを考えたら随分違う。
スバルは皆さんクロストレックを選び、ホンダがZR-V。BMWはX1を選んでいる。この3モデル、私も若干迷ったものの、スバルは車体作りに感銘したレイバックを。ホンダが日本一売れているN-BOX。BMWについちゃ最後のエンジン車として超魅力的なM2を選んだ。黒船ATTO3は瞬時も迷わず。カングー、インポートカーの中じゃ大いに魅力的です。
メルセデス、今年は4車種もノミネートされていたのに全く残らず。考えてみたらBクラスもEQEもEQSもGLCも話題性薄く、どんなクルマなのか思い浮かばず。電気自動車の時代になったら埋もれてしまうと思う。出遅れが指摘される日本勢の電気自動車ながら、一番厳しいのはドイツ勢かもしれません。電池をたくさん積んでいるため、性能劣化したら交換する気にならない。
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COTYの季節でした。
最近では新車が少ないから、プラットフォームまで含めたフルモデルチェンジなら、間違いなく入賞すると勝手に妄想しております。
今回の日本車は、それすらも。。。
まさに100年年に一度の変革期であり、過渡期なのでしょう。。。
私が(ズブの素人ながら)、この10ベストから選ぶとしたら、本賞がアル/ヴェル、デザインがプリウス、テクノロジーがセレナ、輸入車は全く分かりません。
トヨタがダブったのはまずいかな?
じゃあデザイン賞はプリウスをやめて、デリカミニで!
個人的には60プリウスのオーナーだけにプリウスが大賞にとは思うけど、じゃあエクステリア以外にすっごい先進的なものはあるかと言われると微妙。
乗ってる本人としてもあらゆる面で凄いかと言われると前に乗ってたCX-5のディーゼルもコスト的にも良かったので万人に〜とは言えない。
いろんなジャンルはあれど選考するって本当大変だと思います。
メルセデスのBEVが残れなくて、BYDが残っているあたりに、時代の移り変わりを感じます。
メルセデスが数打てば当たる式にBEVを出していますが、ラインナップを考えて、SUV・コンパクト・セダンを用意するBYDのほうがまじめにやっているように見えますね。(セダンは来年のシール)
この中で選ぶとしたらトヨタのプリウスかアルヴェルしか選択肢がないなぁって思いますよ。
EV化を進めた結果ドイツ車などは全てが中途半端になってエンジン車含めて本当に魅力が無くなったし
国産はトヨタ以外は製品もして魅力が低いなぁって思う
その中だとBYDは魅力が上がっているなとは感じます。
単純に2極化が進んでいるなって思いますよ。