WRC日本開催決定! しかも3年間確定! 素晴らしいです!

WRCの日本開催が決まった! しかも2020年の単年度だけでなく、2021年と2022年もカレンダーに入るという。3年やれば開催地域の人達もWRCということが解ってくると思う。日本人は課題や楽しさを可視化出来た途端、素晴らしいパフォーマンスを発揮する。明治維新から始まり、破綻していた日産の再建も、課題が明確になり目標を決めたら、凄いパワー出た。

イギリスやポルトガル、スペインに負けない盛り上がりになること間違いなし! 3年続けば10年続く。北海道で開催されていた時のWRCは、最後まで様々な課題を解決出来なかったです。2004~2007年まで帯広で開催されているときは地元の理解もあり定着すると思われた。されど”誰か”が帯広地域の宿を全て事前に予約。2倍以上のネダンにするなど酷いもの。

新生ラリージャパンは体制からして全く違う。長年の実績を持つオートサロンを運営している『サンズ』が主体となっており、愛知県や岐阜県ということで自動車関連企業も多数。また、元国家公安委員長である古屋圭司衆議院議員や愛知県と岐阜県の知事まで開催を待ち望んでいた。そりゃそうだ。初年度でもリエゾンまで含めた延べ観戦者数は50万人を超える。

こんなに大きなイベントが突如出来上がり、3年もしたら2倍の観戦者になると思う。実際、WRカーの走りを見たら、クルマを全く散らない人ですらぶったまげる。自分の町や村をカラフルなラリーが通過していくのも新鮮。クルマ好きの子供だってたくさん作ってくれることだろう。10年もすれば燃料電池のラリーカーなんかも出てくるに違いない。最高ですね!

詳細は発表されていないが、おそらく新城ラリーをやっていたあたりで1日。今年の11月に開催されるセントラルラリーで使う岐阜県を中心に2日というイメージでいいんじゃなかろうか。開催日は11月22~24日。なんとしても出場したいところながら、出るクルマ無し。MスポーツのR2を日本で借りることなんか出来たら嬉しいんですけどね~。調べてみます。

昨晩放送されたBS日テレの番組

昨晩22時からBS日テレでテリー伊藤さんとクルマの話をしました。最近TVでクルマを取り上げるときは事故や不祥事ばっかり! クルマ本来の魅力である楽しさは無し。日産ヘリテージコレクションで収録したこの番組、久しぶりにTVでクルマの楽しい話をさせてくれました。上は動画へのリンク(1週間だけ見られます)。ぜひ御覧ください。

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