アメリカと中国の殴り合いが始まった! 日本どうする? 参戦か日和か?

アメリカと中国の殴り合いが始まった。もちろん暴力じゃなく、貿易です。アメリカは数年前から自国の産業を中国に取られ、空洞化することを懸念し始めた。実際、最近アラスカに行って土産物を物色したところ、99%がメイドインチャイナ。安価な物品だけならよかったのだろうけれど、PCやスマートフォン、家電製品までメイドインチャイナに席巻されつつある。

それでも容認していたアメリカながら、ついに自動車産業まで中国が台頭してきた。アメリカにとって多くの雇用を生み出す自動車産業は死守すべき防衛ライン。だからこそ1980年代に日本との間で”貿易戦争”が起こった。今回もまったく同じ図式だと考えていいだろう。ただ、中国は「了解しました親分!」で妥協した日本と違い、簡単に折れない。戦おうとしている。<続きを読む>

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2 Responses to “アメリカと中国の殴り合いが始まった! 日本どうする? 参戦か日和か?”

  1. ドリアンランタロウ より:

    日本はGHQの圧力に抗し、三輪車や軽自動車など、日本独自規格を制定し米要求に反骨を示した。結果的にそれが8社の残存を許し多様性を残した。軽など東南アジア、アフリカに向いて居るが、相手国が自動車産業育成で輸入を認めない。でも多様な軽市場は、世界を制覇する可能性も有る。米に右へならへは生き残る道では無い。

  2. トヨタ車ユーザー より:

    中国車はアメリカアダメならロシアと新興国に向かうと思います。ポルシェ・タイカンのコピーであるシャオペンは分かりませんが、実用車レベルであれば都市で売れるでしょう。今もタクシーとしてだいぶ入っている。
    日本には先にBYDが来ました。ATTO3の補助金減額対抗のキャンペーンをやっていますが、輸入車にはブランド志向が強いので苦戦中と思われます。タイカンも売れなかったからそのコピーのシャオペンも無理でしょう。

    ネットのニュースは回るのが速いので、中国BEVが燃えている動画も出回っています。ATTO3も安全性試験以上の速度で衝突すると燃えていました。

    日本なら日本車は大丈夫だと油断するつもりはありませんが、普通に道端で中国BEVが見られるようになるには事故っても燃えないくらいにならないと難しいのではと思います。

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