オーラに試乗。ノートより割安感あるも40万円もするセットオプションのBOSEが残念!
日産のコンパクトカー「ノート」の上級モデルとして2021年8月17日に発売された新型「ノートオーラ」(以下オーラ)の売れ行きが好調らしい。2021年8月の発売時点で受注1万台。その後も順調な受注状況で、2021年9月下旬時点で1万2000台を超えたという。主な購入層は、ひと昔前なら「ブルーバード」や「ローレル」、「スカイライン」などを買っていた日産のお得意さん達である。
考えてみたら、現在の日産のラインナップを見ると、ノートより上のモデルは高価なスカイラインです。セダンの「シルフィ」も「ティアナ」も絶版になってしまい、ちょうど良いクルマがなくなってしまった。かといってほかのメーカーのクルマに乗りたくない、という質の良い顧客を日産はいまでも相当数持っている。有り難いことです。<続きを読む>
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