ガソリン需要、今後は減る一方。スタンドの維持すら難しくなっていく

我が国にとって輸入物資の代表は、石油に代表されるエネルギーだ。「1ドル160円突破」が話題に上がるなど、円安傾向となっている昨今、本来ならガソリン高というニュースも流れそうだけれど、あまり報じられない。なぜか? それは、ここにきて世界規模で原油が余るという状況になっているためだ。ご存知の通り、先進国は2050年にカーボンニュートラルを実現しようとしている。

化石燃料に頼らないということ。当たり前ながら2050年に達成しようとすれば、その前から減らしていかなければならない。実際、すでに世界規模で省燃費化が進んでいて、例えば日本は1994年からの30年で原油輸入量はジワジワ少なくなっており、大雑把に言って1994年を100とすれば、2023年は85くらいになっています。1994年は原発もフル稼働していたことを考えると、省燃費技術が進んだ。<続きを読む>

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1 Responses to “ガソリン需要、今後は減る一方。スタンドの維持すら難しくなっていく”

  1. まどか より:

    うちで購入した三菱ディオン、2001年のに買いました。確かに燃費は悪かったみたいです。父に聞いたら8キロいかなかったみたいですから。日本のガソリンが高いと言ってもヨーロッパでは300円なんて記事も見ましたが給料との割合を考えないと話にならないですね。日本で300円なら車に乗れないと思います。でも、ガソリンは安くなってほしいです。税金も安くしてほしい!笑

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