クルマ好きならWRCの前走車って見果てぬ夢の一つ。モリゾウさんの次の目標はなんだろう?
トヨタは水素エンジン搭載のGRヤリスをWRCベルギーで走らせた。この「作戦」を考えたのは100%間違いなくモリゾウさんだと思う。トヨタ自動車の豊田社長じゃなく、クルマ好きのモリゾウさんです。少し時間を戻す。モリゾウさんがWRC参戦を考えたのは2012年に今は無きメガWEBで行われた自動車雑誌主催のイベント。ここで初めてラリー車のハンドルを握ったのだった。
最初は勝田貴元選手のお父さんである勝田範彦選手の助手席に乗り、狭いメガWEBのコースでドーナツターンを始めテール流しっぱなしの走りを体験。楽しかったんだと思う。「私も試乗していいですか?」。私は司会&アナウンスをしており断る理由など全く無かったため「どうぞ!」。2ラップくらいして戻ってきたら今度は「サイドターンしていいですか?」。聞けば初めてやってみるという。この後、初めてのサイドターンにチャレンジ。<続きを読む>
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非常にうらやましい話ですが、うらやましいと言っているだけど「やらなきゃいつまでたってもできねーよ!」と言われそうで怖い (^^;
車の運転と会社のハンドリング、どちらが度胸がいるのか。どちらかでどちらかを補っての繰り返しなのかな。
走り好きの社長にエンジンの楽しさを残す環境対応モデル、世界中の車好きに刺さってほしいですね