コペンGR、乗ってびつくり! 良いクルマでした!
ダイハツの「コペン」というクルマ、2014年にデビューした直後に試乗しただけで、その後は一度もハンドルを握ったことがなかった。理由は簡単で、「楽しい」と感じなかったからです。そもそも古今東西オープン2シーターのFFで成功したクルマなど無い。ロータスですらFFの「エラン」は失敗作になりました。FRかMRというのがオープン2シーターの条件でしょう。
加えてクルマの質感も足りなかったと思います。補強不足のためかボディの剛性感が低く、走り出したらずっとグラグラ揺れている感じで、サスペンションも突っ張る感じ。ダイハツの熱烈なファンでない限り、ホンダ「S660」と迷ったらコペンのアピール度は高くありません。ということで、今回の新型「コペンGR」に対してもまったく期待しないでハンドルを握り、試乗します。<続きを読む>
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