スカイアクティブX、販売打ち切りのウワサ
これが本当なら衝撃の事実としか言いようがない。マツダの販売店情報筋によると、マツダ3とCX-30に設定している同社肝いりのユニット、SKYACTIV-X搭載車の販売頭打ち傾向が顕著になり、今後の存在基盤が揺らぎそうな趨勢となっているからだ。
マツダ3は今年8月に実施された一部改良で、直噴エンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせた廉価バージョンを設定しているが、SKYXCTIV-X搭載車の存在感がますます薄くなる傾向にある。そこで、販売店筋では「近い将来、SKYACTIV-X車は生産中止に追い込まれるのではないか」と危惧しているとまことしやかな噂が流れているというが、その真相やいかに?<続きを読む>
<おすすめ記事>
そういえば直6スカイアクティブX+マイルドハイブリッドかPHVシステムの組み合わせって当初云われてました。
まあロマンですよね。
全固体電池がロマン技術にならないといいなと思います。
ラージ商品群の技術プレゼン資料にG/D/Xの記載がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=v1JFeMYe5ik
(0:25あたり)
で、数ヶ月前の自動車技術会のとあるイベントでのマツダのラージ商品群の展示会場にて、パワトレ系の説明員の方を指名して「Xの記述があったけど、Xは出さないのか?]と尋ねたところ「え?開発してないはずですけど…」という真正直な返答をいただいたので、ま、そういうことだと思います。
ガソリン車の販売を続けていける環境にあれば、SKY-Xの性能をアップさせて生かすこともできるでしょうが、現状の排ガス・騒音規制・EV推進必須の情勢下ではどうにもこうにも。。。
ただ、昔はクルマに最新の技術が搭載されればそれに見合う外観を用意してアピールしたもんですがね。ターボ、ツインカム、ハイキャスなんて大きいデカールやエンブレムも用意して。SKY-Xもそういう演出をしたらよかったのにというのは同意です。数十万余計に払って、エンブレムよく見ないとわからないというのはさみしいデス
スカイアクティブXって確かに凄い技術だと思います。
21世紀のロータリーエンジンくらいのインパクトはありそう。
ガソリンエンジンとして画期的なのだろうけれど、じゃあ同じような圧縮着火のディーゼルエンジンと何がどう違って素晴らしいのか一般的に伝わりにくい感じはあります。
結果としてスーパーチャージャー付いていますが、基本的に瞬間的かつ繊細な空気量のコントロールが必要なんだそうで、ターボチャージャーとは相性が良くないとか。
空気の量にほぼ比例してトルクを出すディーゼルエンジンのようなことにはならないなら将来性も厳しかったかもしれません。
噂レベルですがCX-60の試乗車・配車・生産ラインが一時止まっているといいますが。
単になにかの部品が滞っているのかそれとも乗り心地改良が入りバージョン1.1になっているのか?
ガセネタじゃないことを願いたいです。