タクシーやバスの窓開け状況をチェックしてみました。皆さん密閉空間がお好き?

新型コロナウイルスの感染防止策として、走行中の乗り物は窓を開けて換気するのが有効とされています。実際、東京タクシー・ハイヤー協会などは「換気レバーを外気導入とし窓を開けさせて頂きます」という案内を出しています。しかし、窓開け換気による予防法は、それほど浸透していないようです。いったいなぜなのでしょうか。

タクシーなどと同様に、JRや私鉄、路線バスなども走行中に窓を少し開けるだけで換気効率は飛躍的に高くなることでしょう。しかし街中を走っているタクシーやバス、鉄道など見ると、窓を開けているケースは驚くほど少ないです。お客さんが乗っているタクシー50台をチェックしたところ(ドアバイザー付きタクシーの場合は空いているか走行状態では確認出来ない)、窓開けを実践していた車両は14台のみ。残りはマスクをした運転手さんと密閉した空間にいました。<続きを読む>

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