トヨタ、WRCフィンランドでワンツーの可能性も!
WRCフィンランドでトヨタを駆るタナックの今期2勝目が見えてきた。2位とのタイム差39秒と大きく、最終日のSS(競技区間)は45.72kmと短いため表彰台の真ん中に立てる可能性大。しかも今期何回も不運に見舞われているトヨタのエースドライバー、ラトバラも2位を猛追しており5.4秒差の3位。1位と3位だった昨年のフィンランドを凌ぐリザルトを残せるかもしれない。
今年のフィンランドは木曜日の夜に市内で短いSSを行い、金曜日の朝から本格的な競技が始まった。金曜日は獲得ポイントの多いドライバーからのスタート順になり、路面のホコリでグリップ悪く不利。実際、最初のSSは1番手スタートとなるヌービル(ヒュンダイ)9位。2番手スタートのオジエ(フォード)7位に沈む。そんな中、3番手スタートのタナックが見事ベストタイムをマーク!<続きを読む>
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