プリウスやアクアといったハイブリッド専用車の売れ行き伸び悩む。次期型プリウスはあるのか?

次期型プリウスが、今年2022年11月にもワールドプレミアされるとウワサになっています。考えてみると現行プリウス(4代目)のデビューは2015年で7年も経過し、そろそろフルモデルチェンジするタイミングです。一方、直近の販売状況を見ると「ハイブリッド専用車」の売れ行きが伸び悩む傾向にあります。同じくハイブリッド車しか無い「アクア」も2021年7月にフルモデルチェンジしたものの、半導体不足で生産出来ないといいながら、販売絶好調だった先代の面影はありません。

ホンダのハイブリッド専用車「インサイト」だって、いい話を聞きません。世界規模で見た場合、プリウスの売れ行きは伸び悩んでいる一方で、「RAV4」や「C-HR」、「カローラ」のような普通のエンジンとハイブリッドいずれも選べる車種の売れ行きは安定する傾向です。果たして次の新型プリウスは売れるのでしょうか? はたまた、あえていまハイブリッド専用車を作る意義などあるのでしょうか?<続きを読む>

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2 Responses to “プリウスやアクアといったハイブリッド専用車の売れ行き伸び悩む。次期型プリウスはあるのか?”

  1. アミーゴ5号 より:

    現行プリウスについては、「期待外れ」のマイナス思考が、購入にブレーキをかけたと感じています。

    デザインや居住性に加えて、トドメを刺したのがHV性能です。HV専用モデルなのに、HV性能が他の派生モデルと変わらないんですもん。

    現行型はHV性能が変わらない分、デザインで変わらざるを得なかったと解釈しておりました。はい。

    次期プリウスには、是非とも圧倒的なHV性能を発揮して欲しいところです。「全個体電池を採用して価格は少し上がるけど、PHV以上のEV性能を発揮!」な〜んてぶち上げて、世界の救世主になってほしいと勝手に妄想しております。

    間に合わないかな、全個体電池。。。

  2. CX-60 より:

    パーソナルカーが売れるかどうか解りませんが、なくなってしまったプレミオの後釜に収まるのはありかもしれませんね。カムリとカローラの間が空きすぎているような気がするので。
    現行型は、hevと全車速追従クルコンがプリウスしかなかったので買いましたが、多数の意向を無視したデザインにした豊島CEは酷いなあと思いました。ボディ色もキツいのしかなかったし。

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