ホンダF1、ラス2のブラジルGPで予選7位! なぜ?
2017年シーズンも最後になり、やっとホンダF1が上向きになってきた。何とブラジルGPでアロンソが予選7位! しかもポールポジションのマクラーレン・メルセデスから1,295秒しか遅くなかった。レッドブルとは互角。予選7位なら十分表彰台に届く。久し振りにレースが楽しみである。
1/バルテリ・ボッタス(メルセデスAMG) 1:08.322
2/セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) 1:08.360
3/キミ・ライコネン(フェラーリ) 1:08.538
4/マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 1:08.925
5/ダニエル・リカルド(レッドブル) 1:09.330
6/セルジオ・ペレス(フォース・インディア) 1:09.598
7/フェルナンド・アロンソ(マクラーレン) 1:09.617
8/ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー) 1:09.703
9/カルロス・サインツ(ルノー) 1:09.805
10/フェリペ・マッサ(ウィリアムズ) 1:09.841
なぜか? 大きな理由の一つが、全てのパワーユニットでオイルの燃焼を止めたこと。ホンダF1が上向きになったのも、オイル燃焼システムを取り入れてからだ。メルセデスの”発明”と言われる「オイルを燃やしてパワーアップする技術」は夏前から問題になり、全てのパワーユニットが使うようになる。<続きを読む>
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