マイナーチェンジしたヴェゼル、ホンダ車の中で最もバリューある。HuNTがおすすめ

ホンダ車で一番売れているヴェゼルがマイナーチェンジを行った。さて、ヴェゼルにとって一番の課題は価格である。クルマそのものの魅力度からすれば申し分なし! デザインは最近のホンダのなかでもっとも高く評価されているし、走りの質感だって高い。さらにフィットと共通のプラットフォームを使うため、キャビンスペースは格上のカローラクロスすら凌ぐほど。

価格もデビュー当初は「バリューフォーマネー感」があった。しかし、諸物価高騰ということで昨年4月に11万9900円値上げ。さらにマイナーチェンジで大幅値上げしている。昨年3月まで288万2000円だった売れ筋の「ハイブリッドZ」は、319万8800円と31万6800円も値上がりした。こうなると1クラス上のカローラクロスの同等装備を持つ「ハイブリッドS(298万円)」より高い。<続きを読む>

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2 Responses to “マイナーチェンジしたヴェゼル、ホンダ車の中で最もバリューある。HuNTがおすすめ”

  1. アミーゴ5号リボーン より:

    ヴェゼルは、フィットの兄弟車だったのですね。車格からシビック系だと思ってました。また上級仕様で300万円超えと知り、腰を抜かしております。

    10年10万キロ超えの格安クルマを、ネオって大満足しているうちに、現世からスッカリ遠退いてしまいました。

  2. トヨタ車ユーザー より:

    MC後のヴェゼルの記事を見ると乗り心地の評価については4WDが好意的であるようでした。
    ホンダは昔から、2WDでリアがトーションビームの車が4WDになるとドデオンアクスルという左右独立のサスペンションになります。
    昔のようにサスペンション形式や左右独立式であることで、乗り心地や性能がガラッと変わることはないと思うんですが、フィットベース+トーションビームで、ヴェゼルの車体を支えるのは難しいのかなと思ったりしています。
    むかし、ホンダは4輪独立wウイッシュボーンサスが売りだったので、ちょっと懐かしく、それをフィットに求めるのはムリというものかと自問自答しております。まあ、FIT3のころはジェイドなんて3列シートで初代オデッセイみたいな大きさの車も作っていましたね…。今思えば3列目は考えなければいい車だったと中古車を探している人がいます。
    その2列目シートを改良していまリベンジして、三菱のエクスパンダ―と日本で競っていたらそれなりに楽しいことになるんじゃないかと思います。

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