メルセデスベンツ日本、国交省にケンカ売りましたね!

ヨーロッパからの第一報は7月13日のことだった。「メルセデス・ベンツがヨーロッパで販売したディーゼルエンジンに排気ガス不正の疑い」という内容。これに対するメルセデスの対応は驚くほど早かった! 一週間後の7月20日に「販売済みの300万台を自主的に改修する」。

この対応、ヨーロッパの当局と「打ち合わせした結果」だとすれば、VWと違い大きな騒ぎにならないかもしれない。けれど内容的に悪質と言うことになれば(VWと同じく排気ガス試験の時だけクリーンになるというディフィートデバイス)、おそらく簡単に終わらないと考えていいだろう。<続きを読む>

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