レッドブル・ホンダ、シーズン途中ながらドライバー交代!

ガスリーがレッドブルからトロロッソに”降格”となった! ガスリーのリザルトを考えたらチームとしては直ちに交代でもおかしくなかったかもしれない。オーストリアGPからハンガリーGPまではレッドブルの温情だと思っていいだろう。残念ながらそれに答えられなかった。あまりに自分が強すぎたと考えます。私はレッドブル・ホンダがオーストリアGPで初優勝した時の記事で以下のように書いている。

写真/レッドブル

「そうそう。レッドブルのセカンドドライバーであるガスリーは、トロロッソのクビアトとの交代が現実の問題になってきた。ここにきてガスリーは成績の低迷をシャシのせいだと言い始め、エイドリアン・ニューウェイに意見することも。ガスリーはトロロッソに居るときからそういった人間性だと評価されており、それをチームもホンダもプラスに捉えていた。しかし相方のフェルスタッペンは結果出してます。

まずは同じ車両に乗る相方と同じタイムを出してから文句言えっていうのがモータースポーツの世界だ。しかもレッドブルのホームサーキットであるオーストリアでフェルスタッペンが素晴らしい走りを見せレッドブルホンダにとって初勝利! ハンガリー終了後から始まる1ヶ月の夏休みに交代となる可能性大きくなってきました。この話題で夏休み前の3戦は盛り上がるかもしれません」。

意外だったのはクビアトと交換じゃ無くアルボンだったこと。実績からすればクビアトだと考えるが、チームとしちゃ伸びていく速さを重視した。アルボン、生まれはイギリスながら、お母さんがタイ人。お父さんイギリス人です。『レッドブル』発祥の地であるタイと少しは関係あるのかもしれません。いずれにしろ東洋系のドライバーがF1のTOPチームのシートをゲットしたのは近年無し!<続きを読む>

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ