新型セレナ、自動運転か、そうじゃないのか。意見割れる

次期型セレナに採用された『プロパイロット』だけれど、一般メディアは日産のプレスリリース鵜呑みにして「自動運転」と報じ、同業者の多くが「自動運転じゃ無い」と主張するなど評価が割れている。自動運転の定義をするのは難しいけれど、同業車の皆さんの意見を見るとNHTSA(アメリカの国交省に相当)が決めた「自動運転レベルの定義」を根拠に「自動運転ではない」と言ってます。

この件、昨日TBSラジオでも聞かれたが答えは簡単。「自動運転の初期段階です」。というのも車速10km/hまではブレーキもアクセルもハンドルも連続して操作するというNHTSAの『レベル2』をクリアしているからだ。レベル2は自動運転に属す。この点を理解していない報道が目立つ。繰り返すけれど、次期型セレナのプロパイロットは連続手放し走行が可能です。<続きを読む>。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ