日産、夢のあるクルマを作りそうな経営陣に入れ替わったらクルマ好きは大応援団を立ち上げます!
ここにきてさまざまなメディアが日産バッシングを始めた。記事の内容といえば「その通り」なものが多いのだけれど、行間を読むと「日産の今後」についてまったく触れていない。改めて書くまでもなく日産は日本を代表する企業であり、今まで日本に貢献してきた。そして今後も日本を支えて欲しいと思う。ちなみに日産の低迷は、5年前の2019年12月に内田誠さんが社長になった時から始まったと考えます。
内田さん、新型コロナもあってメディアの前に出てこなかったため、私も就任後どんな手腕を持つのか評価できず。見守るしかなかったものの、2022年秋には「内田さんじゃ厳しい」という情報が入り始める。その後、加速度的に「厳しい」という話を聞く頻度が高くなっていく。このあたりから、社内からのSOSもあって日産について厳しい内容の記事を書き始める。現在の状況、1年半前には読めていました。<続きを読む>
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国沢さんは優しいから
一縷の希望を書いてますが
日産はどう考えても詰んでますよね。
日産とホンダはそもそも自動車に興味が無く
自分の任期中さえ赤字にならなきゃ
後のことは知ったこっちゃないという
経営者ですから
サニーとか、セドリックとか、プレジデントとか、の名前が消えた頃から、雪だるまのように下り坂を転げ落ちていたんでしょうね。まあ、でも、倅、毎日車作りの仕事に励んでいますよ。この事態に動じない経営層のメンタルは、ある意味スゴイなあ。
日産の不人気。いまの「売れるクルマが無い」もそうですがゴーン最終期に行っていたディーラーの「やりくち(あえてそう言いたい)」といった根深い問題もあると私は思っています。当時日産車ユーザーでしたが、まず「半年or12ヶ月点検時にユーザーは(店内が携帯電話会社の代理店のようなレイアウトになっていて)サービス窓口に座らされ対応はサービスフロントの者のみ。なぜか担当セールスマンには一切会わせない」そして「点検見積もり書にはエンジンオイル添加剤・エンジン洗浄剤・エアコン内クリーニング剤・エアコンフィルター交換など余計なオプション品が最初から加えられた見積書を提示され、ユーザー自身にどれが不要かを判断させる」という冷酷なマニュアルで対応されました。もう何年も前のことですが、あれで自分の心は日産から離れました。二度とあの嫌な思いは体験したくない。日産のお膝元。かつて座間の日産工場があった場所のディーラーです。おそらくモデル店なはずです。さすがにいまは心を入れ替えていると信じたいところですが、国沢さんのおっしゃる「充電ケーブルオプション」ですから、まだだめかな。