最低地上高220mm! 世界一雪道に強そうなフルハイブリッド4WDの『フォレスター』を試す
日本のテストコースで最北端に位置するというスバルの美深(びふか)試験場。アイサイトなど安全運転支援技術のテストや雪上評価などが行われているが、ここにちょうどいいフラットダートがある。そこで国沢親方がフォレスターのハンドリングを試した。改めて説明するまでもなく4WD車って滑りやすい未舗装路や雪道を走った時に真価を発揮する。そんなことから自動車メーカーは雪道の試乗会をセットするのだけれど、滑り過ぎてしまうため、案外どんな4WD車でも違いが出にくかったりする。
4WDの性能の一番大きな違いが出るのはフラットダートなのだった。とはいえ普通のクルマでハイスピードの走行をすると、ハネ石でボディ側面が傷だらけになる。そんなことからこれまでなかなか試せなかった。新型フォレスターのおもしろさは、ハイブリッドながら後輪をドライブシャフトで駆動するという”スバルらしい”システムを採用している点にある。何を隠そうこの手の4WDでグラベル走行したことなし。<続きを読む>
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