東京都は2030年からハイブリッドか電気自動車しか登録出来なくなります

2020年12月8日の都議会本議会で小池都知事が突如「都内で販売される新車について、2030年までに脱ガソリン車とする」という方針を表明した。ちなみにハイブリッド車はガソリン車に含まれないという見解。ハイブリッド車なら売ってよいということになる。この表明を受け、勉強不足のメディアは一斉に「国より5年間先行した!」と持ち上げてます。

ハイブリッドは存続します

しかし2030年の脱ガソリン車はすでに決まっていること。我が国の場合、2020年3月に2030年からCAFE(corporate average fuel economy=企業別平均燃費基準)を導入することを決定しているのだった。参考までに書いておくと、CAFE2030の数値はWTLCで25.4km/L。これを達成しようとすれば最低でハイブリッドしかない。<続きを読む>

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