歩道に留まらず首都高特攻まで始まった電動キックボード、なぜか依然として警察の対応は甘すぎる!
2023年7月、多くの反対意見を押し切ってゴリ押し解禁となった電動キックボードの公道走行。多くの無法運転に苦情が殺到したのか、警察も重い腰をあげて取り締まりを強化すると、ひどい違反は減ったようだが、国沢氏にはまだ気になることがあるという!!2023年7月に登録すれば公道を走れるようになった電動キックボードは、当初から粗暴な運転が目立った。
一方通行逆走や信号無視、一時停止違反など当たり前。飲酒運転や2人乗りさえ普通というデタラメぶり。なのに警察は見逃していた。解禁半年後の違反取り締まり件数は7130件だけ。なかでも野放しだったのが大阪府警で、6500件取り締まった警視庁に対しわずか350件だった。もはや警察公認のデタラメ走行といっていいほど。当然ながら多くの善良な市民から「危ない!」とか「何とかしろ」みたいな声が出た。<続きを読む>
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大阪に住んでいて、仕事のために大阪市内のビジネス街に毎日出勤していますが、とにかく電動キックボードとモペットの運転が酷いです。
なんなら自転車のマナーも無茶苦茶ですね。
歩道での暴走、逆走、大通りの斜め横断等なんでもアリの状態です。
職場のすぐ近くに警察署がありますが、電動キックボードやモペットが取り締まられている気配はないし、見たこともないです。
なので大阪府警は野放しというのは実感としてよくわかります。
元警視総監が監査役にいますから、触らぬ神にたたりなし。