箱根駅伝、白いセンチュリーが目立つ~!

新年の風物詩ともいえる箱根駅伝で、「白い派手なセンチュリーが大会用の車両として走っている」とSNSを中心に話題となっています。箱根駅伝といえば昨年はアンパンマン号で悪盛り上がりしてましたが、今年のセンチュリーについていえばおしなべて好評です。目立とうとしてるワケじゃないのに目立っているからでしょう。この白い派手な「センチュリー」、実はクルマ好きにとっては有名なクルマだったのです。

箱根駅伝で走っていた白いセンチュリーは、トヨタの豊田章男社長用に作られたスペシャルモデルで、新型センチュリーをベースとし、エアロキットでドレスアップ。足回りの変更なども行ったものです。ちなみにナンバー「1867」は、豊田の創業者である佐吉氏が生まれた年です。今年の箱根駅伝では『大会本部車』として使われています。センチュリーを見ながら他の車両も見てみると、なんと2019年はすべてトヨタのスペシャリティカー「GR」モデルです。<続きを読む>

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