軽自動車の販売頭打ちに。シェアも40%超から38,5%に低下
販売シェアで40%に達し「このままだと売れるクルマの半分は軽自動車になってしまうのでは?」と言われていた新車の販売状況が変化しつつある。軽自動車の売れ行き、頭打ちになってきたのだ。2015年10月はダイハツ キャストなど、新型車の投入や競争の激化により販売現場も盛り上がったものの、前年同月比で89.2%に留まってしまった。
参考までに書いておくと普通乗用車は落ち込みに歯止めが掛かり同100%。1月~10月までの販売台数を今年と昨年で比べても、軽自動車は約15%落ちの85.3%に対し、普通乗用車は93.5%。1998年に現在の車両規格になって以降、初めて軽自動車シェアが大きく落ち込んだ。<続きを読む>
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