間もなく日本車、輸入車問わず新車の値上がりが始まる! 買うなら早めのリーチを!
新車の値上げ時期がジワジワ近づいてきた。材料や原料、部品調達価格の上昇により自動車の精算コストは上がり続けている。例えば主材料の鋼材。自動車の重量の60~70%が鋼材だという。1400kgのクルマだったら1トンということ。その鋼材、直近の2年で1トンあたり4万円程度値上がりしている。年内を目処とし、さらに1トンあたり4万円近く値上げするという。
値上がり要因は皆さん考えているよりはるかに多い。大半の材料や原料を海外から調達しているタイヤは10%の値上げを実施済み。触媒に使われるパラジウムは今や白金や金より高騰しており、1台当たり1万円近い値上がり要因になるという。しかも直近の円安により(105円から135円と30%もの値上がり要因になる、海外から調達する部品は値上がりしなくてもコスト高に。<続きを読む>
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