電動キックボード、すでに東京都内は事実上の解禁状態。警察、見て見ぬふり

2022年4月19日、道路交通法の改正案が衆議院で可決された。それにより、原付扱いとなっていた電動キックボードが、年齢16歳以上、運転免許証不要や、ヘルメット装着の努力義務などに変更されることとなった。この改正案は2年以内を目途に施行する予定。2022年7月まで、東京都の一部の地域(千代田区、渋谷区など)では、「特例電動キックボード」として実証実験が行われている。

しかし、ここまで電動キックボードの規制緩和を行っても大丈夫なものだろうか? そこで、本稿では、自動車からみた電動キックボードの怖さ、そして交通ルールを守らない使用者の実情をお届け。安全に電動キックボードを走行するためにどうすべきかを問う。<続きを読む>

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