電動化が話題にあがる中、燃費良いディーゼルってどうなっちゃうの?

電動化やカーボンフリーで自動車のパワーユニット論争が激しくなっているなか、ディーゼルについては全く議題に上がってこない。二酸化炭素の排出量を減らすという意味でディーゼルエンジンも役に立ちそうながら、無視されている格好。今後ディーゼルエンジンはどうなってしまうのだろうか? 以下、じっくり検証してみたいと思う。まず二酸化炭素の排出量から考える。

欧州では走行1kmあたりに出す二酸化炭素排出量を表示するけれど、燃費の比較と考えても同じ。ということで我が国を代表するディーゼル車、CX-5のWLTC燃費は、総合で17.4km/L。高速道路モードが19.8km/Lになる。電動化車両代表のRAV4ハイブリッドといえば、WLTCモード燃費は総合で21.4km/L、高速道路モードが21.1km/L。RAV4ハイブリッド優勢だ。<続きを読む>

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