電気自動車のスポーツカー、考え方を変えなくちゃダメでしょう。タイカン、つまらなかった
あと10年もすればスポーツモデルを含め、主力は電気自動車になっていく。我が国を見てると「エンジン車は残る!」と言い張っている人も少なからずいるけれど、今後10年しないうちに、価格優位性を電気自動車に奪われ、性能だって燃費規制によりヘロヘロの性能しか出せなくなっていくエンジン車は勝てなくなっていることだろう。今や717万円のテスラ『モデル3』はタイヤとサスペンションの変更だけで筑波を1分2秒台で走り、0〜100km/hも3.3秒です。
本来なら実用セダンであるモデル3の性能は、最高速を除きホンダ『NSX』に並び、日産『GT-R』にすら肉薄するパフォーマンスだ。あと10年もすれば電池性能が3倍以上になる(価格も3分の1ということ)可能性があり、性能もまだまだ上がっていく。2〜3年で電気自動車はガソリン車と並び、そこから差をつけられるいっぽうになると予想しておく。走り好きも電気自動車を買わなくちゃならなくなります。となると気になるのが「電気自動車って楽しさを持ってるのか?」だ。<続きを読む>
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