電気自動車の充電についての基礎的な情報を
ホンダに続いてトヨタも年間生産50万台規模を想定した電池工場の建設を発表するなど、時代はジワジワ電気自動車に向かっている。もう2~3年すれば多くの人が電気自動車の購入を考えるだろうし、5年後には自宅に充電インフラのある人なら基本的に電気自動車を選ぶようになるとさえ思う。
とはいえ、初めてEVを買おうという人にとっては、初めて経験することも多い。中でも自宅の充電設備については、仕組みや予算感をあらかじめ知っておきたいところだ。そこで自身でもEVを所有し、蓄電池や太陽光パネルなどの活用にも詳しい国沢光宏氏に、「EVの充電に関する疑問」をぶつけてみた。<続きを読む>
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国沢さんは基本スタンスとして「メーカーはうそをつかない」という信念のもとに言動していらっしゃいますね。
それを確信したのは初代プリウスの価格を絶対にインサイトつぶしのために赤字で設定したのをわかっていたのに担当者の言葉を信じて敢えてそのまま伝え、玉砕なさった事案があったからです。
そういった土壌の上でお聞きしたいのですが、電気自動車の普及は言い出しっぺのヨーロッパでさえ「ホントにできるかなあ?」と思ってないですかねえ?
日産の充電プランで過去に完全定額制の物がありました。ギリギリこれで契約できた知人は、何としてでも自宅での充電を避けるべく(笑)通勤途中の急速充電箇所の把握に余念がありません。。。
とはいえ、PA/SA/道の駅には最低2個は急速充電器は欲しいですよね。
この記事ではACから充電した電力が100%電池に充電される仮定で書かれています(充電効率100%) 実際は車によってかなり違うと思います。我が家のNX450では200vの充電で90%、100vでは67%程度です。車のカタログに充電効率がきさいされるといいですね。