騒音規制がドンドン厳しくなり2022年になると高性能車は作れなくなる?
あまりメディアで取り上げられていないものの、今後、自動車に対する騒音規制が急激に厳しくなっていく。2020年以降発売の新型車の義務となる『フェーズ2』レベルですら、エンジン音はもちろんタイヤから出る騒音レベルまで問題になるほど。ワイドな幅のタイヤだと、タイヤが路面と接するレベルの音で基準をオーバーするというから驚く。
さらに、2022年から施行が予定されている『フェーズ3』になればクリアするのはかなり厳しい。モーターを組み合わせるか、完全な電気自動車にした上、タイヤ騒音のレベルも大きく引き下げなければならない。おそらく2022年以降、エンジンだけで走る自動車は発売出来なくなると考えた方がよさそう。世界は電気自動車の時代に向かっています。<続きを読む>
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