高い事故防止効果持つ信号無視時の自動ブレーキは国交省認めず!
交通事故の大きな原因となっているのが信号無視や一時停止無視。最近は高齢ドライバーによる信号の認知ミスも問題になっており、対策は待ったなしの状況と 言える。一方、自動運転技術の進化により、今や信号や一時停止標識の判別など容易になった。スバルの『アイサイト3』は先行車のブレーキランプを判断して 早めの制御を入れており、ホンダの『ホンダセンシング』も一時停止を見て表示させている。
上の写真はホンダセンシング付きステップワゴンの表示。クルマに付いているカメラで一時停止標識を認識し、ドライバーへ注意喚起してもらおうというもの。 ここまで出来るのなら一時停止標識手前で減速しなかった場合、自動的にアクセルを戻したり弱いブレーキを掛けたり出来ないのだろうか? 関係者に話を聞く と「出来ます」。注意喚起の方法だって、表示だけでなくハッキリ解る音を使えばいい。<続きを読む>
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